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(回答先: もう少し、共産党には頑張っていただきたい。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 8 月 18 日 15:10:33)
>最近、共産党よりの人が「共産党は見捨てるのが当然」というような意見を主張しているような気がします。
「かわいさ余って憎さ百倍」的な面は、あるかもしれませんね(笑)
イチローのようなプロ野球選手を目指して、小さい頃から、二人三脚で頑張ってきた親子だったが、
何回もプロテストに落ちまくって、「もう、やめておけよ」と引導を渡す、親のような心境でしょうか。
「プロテストに合格する能力のない息子」と「小選挙区で当選する能力のない共産党」
いくら想いを強くしたところで、かなわない夢もあるのです。
あと、腐敗防止の件に関してですが、
>仮にAという真面目な現職がいて、誘惑を無視し続けていたが、「長期政権」が不味いという考え方から
>「真面目そうでないB」という人と入れ替えるのが正解か?
真面目な現職なら、無理矢理、変えなくとも、そのまま支持すればいい話だと思いますよ。
それに、現職の打ち出す政策にも賛成なのであれば、素直に、現職に投票したらいいだけです。
今の状況は、「現職にNO!」と言いたいのに、批判票が割れてしまって、結果、最も支持したくない
現職が、ぬくぬくと生き残ってしまっているのです。
それで、現職(与党)は、高らかに笑う。
「わたしは、選挙民によって、信任されたんだ」と。
>政党という枠組みを「破壊する」という方向性こそ大切なのではないだろうか?
そういった理想も、まずは、政権交代が起きるような環境を作ってからです。
政局を流動化させないと、新しい動きといったものは、なかなか出て来ないでしょう。
次の衆院選で、自民・公明を勝たせて、時計の針を戻してしまうようなことは、
何よりも、避けなくてはならないことだと、確信しています。