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(回答先: 2008年 IMF占領 IMF Occupation of Japan 【森木 亮・著 光文社 2005年2月刊】 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 5 月 12 日 07:11:10)
>そのまんま西さん どうもです。
そのまんま西さんの意見が書かれていませんから、評価する事は不可能ですが、Kの考えでは「IMF支配は回避される」と思っています。
変にプライドの高い日本国民はIMF支配を拒否するでしょう。
現実的には「プライドなどは非合理的な感情の一種」なのでしょうが、日本には「恥の文化」というのがあります。
アジアの諸国に対して「みっともない」ので「IMF支配など受けられるか!」という反応は増税策反対を押し切る感情でしょう。
>【現在の日本でこんな暴力的な政策を実行すると、政府は国民の怒りを買って、一気に倒壊してしまうだろう。私としては、預金封鎖はないとの判断にたっている。】
この判断は一般的には正しい、しかし、「預金封鎖」と「IMF支配」を二者択一で選ばせた場合、日本国民は「預金封鎖」を選ぶとKは考えます。
現実的には2008年、日本経済破綻は起こらない可能性もある。国債の償還金が40兆円あっても、国全体の累積財政債務からの比率からすれば、僅かですし、国債の転換も行われている。しかし、既にロッシュの限界に入るか、入らないか?という状況まで来ている事は間違いがない。ロッシュの限界を踏み越えれば「破壊」が待っている。(ロッシュの限界とはSF用語で、大小の天体の接近限界の事)
判断材料として、もう一つ重要なのは、アメリカ経済も日本による米国債の買い支えがなければ、破綻しても不思議ではないという状況にある事
仮に日本が破綻した場合、連鎖的にアメリカ経済も破壊され、世界的大恐慌の引き金となる可能性もある。
この判断が優先されれば、日本を武力強制してでも「IMF支配」が実行されるという「世界の保身的判断」が強行される可能性もあるでしょう。
まあ、どちらに転んでも「日本国民は壊滅的なダメージを受けるでしょう。」
その中で「政府・金持ち連合は、一般公務員、庶民にシワ寄せをして、自分達の保身を第一に考える」
その一環に「積極的な情報の公開が少なくなった」と「愛国心教育」がある。
回避するには「相続税抜本改革による。赤字国債が自然消滅する制度の導入」しかないでしょう。