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必死になって死んでいく人が増えているように思える。
燃え尽き症候群とも言うそうだが、人間には限度がある。
ホームレスは確かに愚かな人が陥る立場だ。
自殺する人はホームレスを受け入れることも出来ず、一人旅立つ。
彼らに手を差し伸べる人は少ない。
真剣な人やまじめな人ほど孤独に死んでゆく・・・
カネや実績という名の本質的議論に他者の介入する余地は限りなく少ないからだ。
そして、空いたポストは社会が何事もなかったのように埋めてゆくのだ。
渡世にあたり、その人個人の能力不足や勝手に死ねば的短絡論理はいつまでもつきまとう。
能力は相対的なだけだ。縮小化する世界の住人にはいずれ
ホームレスか死を選択しなければならないときがいつかは来るかもしれない。
自分はホームレスだから大丈夫というほど楽観的には残念ながらなれない。
現実は非情だ。対策はない。
残念ながらその時が来れば、結局は受け入れなければならない。
なぜなら、自分より優れた人間がこの地球上に多数存在しているからだろう。
自分は家族の中ではそうではなくとも、社会では唯一無二の存在ではない。
自分により優れた替えが必ず存在する。
この大前提に皆、どのような解答を持つのだろうか?
ホームレスになれば何かわかるのだろうか?