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(回答先: Re: レスどうもです。「自立には社会の支援が必要」という思考転換が必要だと思います 投稿者 パルタ 日時 2007 年 2 月 11 日 17:39:51)
Kが主張したいのは、例えば「公務員を辞めた」とか「大企業を辞めた」と云う事で「白い目で見る」というような社会風土を変えなければいけないと云うことです。
「他人から見た企業イメージ」と「勤めている人の企業実態」には大きな違いがある事も多いでしょう。
前にテレビか何かで見たのですが「私は○○会社のやり手社員と結婚したのであって、成功するかわからない脱サラ企業家と結婚したのではありません」と脱サラを止める奥さんの主張がありました。
ドラマの中だけではなく「今の社会には現実としてある考え方でしょう」
楽な企業、硬い企業というイメージのある企業を辞めるということは「白い目」で見られる事を覚悟する必要があるのです。
場合によっては「悪い事をして辞めさせられた」という噂すら広がるでしょう。
ここは「根拠のない思い込み」ですが、このような「根拠が自分の価値観に根ざすレッテル貼り的な思考」を社会から無くすようにしないと駄目なのです。
アメリカ的なドライな社会とは別だろうと思っています。
また、会社を辞めた人がすぐに再就職できるとか生活保護という部分も別問題だろうと思っています。
ただ、その辺も政府に頼るのではなく、地域の中で考え助け合うと云う方向にしていくべきなのかもしれません。
一応ですが前に「役場などの失業者救済策」というのも提案していますが、政治に頼っても駄目という考えが根底にあります。