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(回答先: Re: 少し違うかなと云う気がします。 投稿者 AAA+ 日時 2007 年 2 月 13 日 02:10:57)
前回の選挙の時にKは
【共産党に投票も選択手に入れよう。 考察者K】
http://www.asyura2.com/0505/idletalk14/msg/819.html
と云う投稿を行っています。
労働組合にも色々ある事は分かっています。
ユニオンという労組は「労働者」のために頑張っています。
このユニオン系の組合の主張は「共産党」に一番近いでしょう。
http://www.mu-tokyo.ne.jp/
しかし、前回の選挙時にも結局は共産党は党勢の拡大に成功したとは言えない状況でした。
>【政府・政党・制度に頼っては駄目なのかもしれません。←←←「与党」という意味で。】
「与党が悪い」と云う視点は間違ってはいないでしょうが、では、どうすれば良い?と言うと「どうすることも出来ない」と云うのが現実として立ちはだかっています。
これは、野党も駄目だという部分です。与党の独走を結果的に許しているのが「野党」なのです。
>【さらにKさんの視点には、「どうして」「どうすれば」「だれと」「新しい社会システムを構築する」のか、ということが欠落しています。】
ここは、おっしゃる通りでもあるのですが、「国民が目覚め、主体性を持って、自らの社会を良くする」という方法論には「だれが」とか「だれと」ではなく「それぞれの人が、自ら新しい社会システムを構築する」という「他人に頼るのではない主体性」が主になります。
選挙を通して「誰かに頼る」のではなく「自らの手で」と云うのが基本と云う意味合いですが、これは「究極の理想論」であり「空想の産物」でもあります。
現実論とすると「民主党(野党連合)に期待」して「自民党の過半数割れを実現させる」
「共産党もしくは社民党などが党勢拡大して、保守政党に考え方の変換を求める」更に「新党を盛り上げて、浮遊層の怒りを知らせる」等が現実的でしょう。
市民運動的な盛り上げか?
資本自由主義の限界からの切り込みか?
与党政策の失政を政争に利用するのか?
視点的には「このような視点」が考えられますが、後は選択手的に確率の高いものの選択しかないのか?(戦術の複合であっても)
>【無理だと諦めるのではなく、出来ることから、少しづつやっていくしかないのだと思います。】
ある意味では正解なのでしょうが「効果のない手法を諦めて見直す」のと「理想を諦める」のでは意味が違います。
効果の期待できない戦術に拘るのではなく、効果の期待できる戦術を創造する事をしなければいけません。
一番の疑問はAAA+さんの立ち位置です。
考え方は「Kに近いもの」を感じますが、ご本人さんの立場・主張が明確とは思えません。