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最初にお断りしておくが、以下の案はKの「妄想」に分類されるべき案であり、あまり真面目に受け止めないでほしい。
案は、新党「阿修羅」をうち立てよう!
というものである。党名は「仮称」であり、新党「ブログ派」でも「ネット平和党」でも何でも良い。
党のイメージは「企業中心の政治から、庶民(生活者・労働者)中心の政治へ」である。
これは、既存政党の否定が原点である。
以前、日本新党と新党さきがけが、自民党を野党に追い落とした事がある。
先日、そのまんま東氏は知事選で勝利を治めた。
自民党政治に対する不信感というのは高まってきている。
何より、格差社会において「出口の見えない閉塞感は強くなってきている」
「参院選が終わったら消費税増税が来る」という不安感も高まっている。
しかし、自公政権に取って代われる政党があるか?
本日テレビで「民主党は自民党の二軍」と言う意見が出された。
正に言いえて妙という気がした。確かに「今の民主党は自民と何処が違うの?」という政党である。
社民党・共産党は「思想政党」というイメージが強い。
Kは社会主義・共産主義の全てを一概に否定はしないが、今の日本では「受け入れない」だろう。所詮は少数派の政党にしかなり得ない。
無党派層と言うのは年々拡大している。それは、既存の政党の中には「意中の政党はない」という人が増えていると云うことである。
この層にマッチした「政党を作れば」勝機はあるという事も考えられる。
政策は「自公とは明確な対立軸が示せる」という事
思想的には「共産・社会主義は目指してはいない」という事
金持ちを優遇するのではなく、生活者・労働者の立場に立って政策を行う政党
「憲法」を大切にして「平和を望む」政党
ここを明確にして、後は、既存の政党からの参加者も受け入れる。
政党と言う枠を超えて、賛同者は拒まない超党派的な政党を作れるか?
政党と言う枠を規定してしまえば「今のシステムでは、弱小政党には何もできない」
しかし、その部分を乗り越えられれば「弱小政党も超党派的な支援を得る事で政策の実現が出来る可能性」もある。
考え方としては「国会の中に党派という権力構造に対抗する労働組合を結成する」事を目指し「そのコア」となる議員を市民が送り込めるか?
という事を想像してほしい。
前回の衆議院選挙では「郵政民営化反対」という個人の議員の思想が不当な扱いを受けた。全ては小泉氏の独裁的手法によって「個人の良心の自由は踏みにじられた」のだろうと思う。
これって、認められるの?という事である。
しかし、国民審判ではシステム的な歪みもあり、結果的には「自公大勝」という事になった。
権力構造の暴走は許されるべきではない。
そこは、国民の政治の選択で「一定の歯止めが出来るシステムの構築の確立」が必要である。
選挙が終わったら4年間は「何をやっても歯止めは出来ない」という事だと、たった一人のバカの為に「国全体に大きな損失が生まれる」という事もある。(あると言うより、あったと云う方が適切か?)
天木直人氏あたりを中心にして、阿修羅でもおなじみの「反自民論」を唱える有名人の論客の協力を仰ぎ、週刊金曜日・日刊ベリタ等からも賛同者を求め、ブログや各種掲示板の協力を求められるのなら、何が出来るのか?
妄想は膨らむ