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(回答先: Re: 暴論:新党「阿修羅」をうち立てよう! 投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 1 月 28 日 19:58:49)
>天空橋救国戦線さん ご意見ありがとうございます。
>【勢いが出てくると、結局、日本新党みたいに松下政経塾出身の候補者がどっと押し寄せてきて、民主党とたいして変わらなくなってしまいそうな予感がします。】
確かに、その心配はあります。
Kとしては、労働者ユニオンとかオンブズマン的市民運動からの支援を受け、その中の希望者から候補者を募るという事を考えています。
基本的には「民主党左派」「社民党」「共産党」更に「郵政民営化反対議員」「国民新党」「新党日本」「自民党左派」とは超党派的協力関係を模索すると云う感じで「日本の左派の大連合」を模索したいので「松下政経塾の市場経済的な企業側有利な考え方はご遠慮いただく」という考えを持っています。
>【日本新党とさきがけの戦略エラーについてもまとめて、同じ失敗をしないようにしないと、ですね。】
両党の失敗は「結局は市民の立場に立てずに、経済市場論理、アメリカ優先外交に取り込まれてしまった(権力側・企業側に取り込まれた)」という点にあります。
結果として社会党が消滅、民主党と云う「自民党の二軍政党ができました」
多分ですが、次回の参院選は「最後のチャンス」でしょう。
この選挙に負けると、「共謀罪などの、国民の反乱を未然に防ぐ法案を作られ、憲法すら権力側有利に変えられる」という可能性が高まります。
こうなると、もはや、チャンスはないと云う感じになります。
最近「国民が怒らなくなった」と言われます。「悪政」よりも「身近な他人(家族含む)」とか「外国(特に中国・韓国・北朝鮮)」に矛先を向けてしまい。政治に対する怒りが分散されている部分と、あきらめに近い部分があるのかもしれませんが、国民から「選挙によって政治を変える」と云う考え方が希薄になってきている気もします。
これは「日本新党とさきがけの失敗」「小泉チルドレンの結末」などの経験も要因の一つでしょう。
いずれにしても「過去の経験」は最大限に考慮して、同じ失敗は避けなければいけません。