★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK27 > 1463.html
 ★阿修羅♪
教育基本法改正案の醜悪ぶりに、われ國を憂ひるなり
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/1463.html
投稿者 自民党ー教会 日時 2006 年 11 月 13 日 03:55:27: FxqKuwvQ1nXVI
 


★まとめ直す時間がなかったため、いちいち、くどくど述べます。なお、落書きです。


「教育再生会議」とやらを編成した矢先、
教育基本法は16日あたりの成立に向けて勝手に進めるのだという。

はて?それは一体、どーした事であるか?

今回、教育再生会議への参加をご承諾なされた方々を見る限り、全体としては、比較的、
見せかけの権威、虚飾、インチキ学説、売国奴の御用学者は多くなかろうとは思う。
権威ある理数系第一線現役のご見識というのは―― 一見、(真似てんのはカルトの側だが、)盗日凶界といった邪淫極左狂信反日悪魔カルトのそれと似た表現が含まれるかも知れない。しかし―― 論理的深みが全然異なる事に注目すべきである。

という訳で、基本法の成立をそーやって勝手に急いでるのは、
(飾り程度のつもりで政権が権威をでっち上げたのかも知れない)再生会議のメンバーが、
教育基本法の真の改正目的を根底から否定しかねない、のを危惧したため、ってことないんか?
それとも、最初から愚民の民意を騙すのが目的だったのか?

・・・と思っていたら、案の定、
たとえ再生会議で委員の方々が否定的見解をお持ちであったとしても、
政府としては再検討の気がないらしい。
つまり、たとえば改正最終案=結論が最初から決まっていたヤラセ審議だったとか?
いい加減な質疑程度のみで打ち切るつもり、ってことなんだろな?

言うなれば、理数系型の論理ある愛国心を踏みにじり、
反日奴隷家畜共産化教育テロひいては国家・民族の滅亡を勝手に指図する破壊工作機関、
国賊売国奴の巣窟が、実は当の日本政府であり、
安倍政権ってことなんだろか?これってのは。

表向き右を標榜しているくせに、
実際にやっている事といえば、投げたボールが大きく左に外れるよーなものだな?

こんな法律通させた国賊連中には、
天罰が下って無限地獄に堕ちるのだろーか?



国会答弁やら、これまでの法案、やりとりを見てきた限りにおいては、

「情操」「(統一教会でやたら多用する)心情」「態度」・・・

・・・これらの表現が示唆するところとは、何か?

洗脳だ。

「教育基本法」すなわち学校教育の真の目的とはすなわち、
国家が子供たちの思考力を奪う、ロボット化洗脳ってことだろな?
国家および教育の名において、子供たちを手当たり次第、容赦なく奴隷地獄に突き落とすための・・・

オレだけじゃあなくって、
いろんな方々が同じよーな問題点を指摘なさっておられるんだけども。
教育基本法改正案において、
「思考力」という表現が巧妙に忌避されているのではないか。

以下に示す赤字個所の、どーにでも指図や(成績の)評価が可能な、曖昧漠然とした各表現は、
たとえば、
「思考力」ないし、計量的表現でもある「学力」、あるいは「学習の成果」といった表現では何故ダメなのか。



>第1条
> 教育は、人格の慣性を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として、
>必要な資質を備えた、心身ともに健康な国民の育成を
>期して行われなければならない。(※)

>第2条
>1 幅広い知識と教養を身に付け、真理をもとめる態度を養い、
>豊かな情操と道徳心を培うとともち、健やかな身体を養うこと。

(※:第5条(義務教育)の2、でも「資質」の表現が用いられている)

仮に、勝手に指図する「奴隷の掟」を「道徳心」と称したとしよう、
「情を操る」+「道徳心」こそ、洗脳による行動統制および思考抑圧目的であろう事を露骨に示している。
安倍晋三は語った(10月30日):


>首相:国、郷土を愛する心があって初めて態度がでてくる。
>そういう教育を行うべきだ。

違う。逆だ。
「態度」を評価する、ってことは、「望ましい態度」を調教するんだろ?
教育基本法が指図する「態度」とはつまり、
「儀式化した行動様式(カルト)」の概念を教育に勝手に持ち込む、って意味だ?

「態度」をいちいち子供たちに指図し、常に服従するよう教育の名のもとカルト調教を強い、
そのような行動様式に常に馴らして論理的違和感の機会を奪うことで、
論理科学的思考動機が抑圧され、
そうやって思考の芽を摘み、一生涯、愚鈍な奴隷根性を入れ墨する為ではないのか。

適応力の高い子供たちの脳はみな確実に、指図の通り、自由な論理科学的・自発的思考探求、自発的情緒が抑圧され、
論理なき機械的応答判断しか思いつかない、
オレの主観によれば盗日凶界のような思考停止・付和雷同・視覚表層的な洗脳ロボットの家畜と化すのだろ?

奴隷共産化ってことだ。


教育基本法が指図する「態度がいい」とは、どのような状態か――
たとえば、刑務所の受刑者が自分の暴力事件について反省の念を語るとしよう、

 「・・・わたしは、○○が△△だったことに腹を立て、○○を、××してしまいました。
  それは、物事をよく考えずに、感情に流されて、してしまった事なので、悪い事です。
  これからは、物事をよく考えて、感情に流されないようにします。」

だかしかし、シャバに出たとたん、また同じような暴力沙汰を繰り返した。
なぜかと言えば、頭が悪くて論理的に思考できないのが犯罪のもっとも主たる原因だから、だよな?
 
実話。
戦時中、皇軍のある部隊で、隊長が訓示をしていた時のことだ。
兵隊は、みな直立不動の姿勢を保っていた。
隊長は、そのうちの一人に尋ねた。

 隊長:「今の話、わかったか?」
 兵隊:「わかりました」
 隊長:「何が、わかった?」
 兵隊:「・・・・・・。」

こんな風な思考なき「態度」の涵養を目指すのが、教育基本法改正案ってことなんだろ?

ざけんなよ

貴殿が東京にお住まいであれば、
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=tesou&P=0&MD=I">JR御茶ノ水駅(明大側)や渋谷駅などに統一教会のロボット学生信者らが、手相を口実に、正体を隠して引きずり込もうと洗脳勧誘に手を染めている野生状態を観察できるだろう。
それとか、
正体を知らないまま統一教会洗脳ビデオセンターに通って洗脳を受けた人らの話によれば、
連中は一見、確かに「態度がいい」。
みんな親身なって話を聞いてくれる「いい人」だ。
しかしそんな当人らは、良かれと思って、邪悪な詐欺的勧誘を続けているそぉだ?
以前、オレに声をかけてきた、表情が堅い統一教会CARPの女子大生に、
思った事を正直にぐだぐだ質問してやった事がある。
すると、目玉が懸命に「模範解答を探し」たものの想定外だったらしく、
昔の8ビットパソコンのフリーズ状態のようにそれっきり黙り込み、
目が凍り付いていた。

今なお、この期に及んでなお、
盗日凶界のロボット信者であり続ける者の掲示板における応答を見れば、
論理矛盾など決定的に都合が悪い指摘を受けた際の反応として、話のすり替え方など、
「洗脳され、論理的思考力が抑圧ないし欠如した、思考停止した」状態とはどういうものか、
お分かりいただけるかも知れない。

話を戻すが、「情操」について触れるならば、
(対人関係の構築能力などを含めた広義の)「思考力」⊃「情操」であるんだろし、
もし仮に、法案の目的として、「情操」の包括的上位概念たる「思考力」の涵養が述べられているのであれば、論理科学的かつ創造性ある人格を育むのであるから、ロボット化を意味しないのではないか。

仮に、「愛国心」「涵養」を用いたならば、
『「愛国心」について、論理的に深く考えられるための思考力を涵養する』
といったところだろか?

したがって、何故、「思考力」でなく、「情操」の涵養なのか、論理的説明が必要だ。
わかったか こら

・・・とか思って教育基本法に同じく変更が予定されている現行の関連法「理科教育振興法」を見ていたら、ある事に気がついたのだった。


理科教育振興法
第1条(この法律の目的)
・・(略)・・科学的な知識、技能および態度を修得させるとともに・・・

この部分は現行法のまま変更されない。
すでに「態度」という表現が用いられてて、「思考力」ないしそれに類する概念ではない。
不自然な気がするんだけどな?

授業をおとなしく聞く、っていう、理科教育のみならず学校生活における一般的な「態度」さえなんとかなってれば、
「態度」の修得なんざにこだわって何の意味がある?

つまり、戦時中の軍用航空機みたいな、あんなに優秀な空力設計なんてやってのけた日本人ごときに、
論理的思考力を伸ばすための理数教育なんざ最初っからする気がなかった、思考力を奪っちまえ、ってことか?
だから、世代を超えて、何十年もかかって、昨今のザマが必然的に調教されて来た、のか?
それを教育基本法全体へと、更には憲法にまで及ばせるつもり、ってことなんだろかな?
この、「理科教育振興法」とやらの第一条改正も必要ではないか。
当然、「理教育振興法」という名称がいいのではないか。


国会答弁・10月30日
>首相:(略)志ある国民を育て、それによって品格ある国家をつくっていくのが改正の目的だ

これも同様に、
「志」「品格」といった曖昧なカルトじみた言動には、
教育基本法改正の本質的狂気が顕れているのではなかろーか?

だったらな、完成度が高いが見え透いたオウム返し型錯覚詭弁のもと、

「自称神の名において女を犯し、
 自称神の名において愚民の富を奪い尽くし、
 自称神の名において家畜混血種付けを洗脳強要し、
 (成す術もなく右往左往する動物愚民が自分から自称神にすがりついて平伏し、哀願させるために?)
 自称神の名において
 あらゆる市民社会への徹底的な浸透破壊工作を自作自演するのは、救済であり、善だ、」

の、強姦洗脳テロ教義のよーにしかオレには解釈のしよーがない統一教会ってのは、
安倍晋三の定義によれば、

統一教会の「志」や指図は望ましく、統一教会には「品格がある」、ってのか?
それとも、そうではないんか?

やらせタウンミーティングに出られなかったのが残念だが、
具体的、論理的理由とともに答えてみろや
おまえンとこの事務所に統一教会の売国奴っての、居るんか?
居たら、模範解答とやらの指図でも貰って来いや

そんな言動は、たとえば、
手かざし超次元宇宙エネルギー神霊パワーを注入すると高次元な超人になれる、どんな願いもかなう、ってのと大差ないぜ?6次元や、8次元の、高次元の??

一般論として、
そんな程度の思考力も中身もないバカ者は、簡単に野蛮なキチガイ妄想売国カルトの手に落ち得るし、そんなデタラメ言葉遊びを公の場で吐いたとしても、当の本人も、そして有権者の少なからずも、何の論理的疑問も持てない訳だ。

そもそも「態度」「心」「心情」「志」「品格」「美しい国」「美徳」・・・こーゆー、人によってどーにでも解釈できる曖昧な概念は、公的権力を蝕む者らの売国ロボット度次第で、どーにでも決めつけ可能ってことだ。

オレの場合、社会人になって会社でまず最初に叱られたのが、
たとえ些細な事でも、

『曖昧な表現を使うな!(数値などで)具体的に、論理的に、的確に示せ!』

ってことだ。ほかの技術系会社でも、そーだろ?
医薬品の効能試験の評価報告書か何かに、
「だいたいしっかり効くだろうと思われます」と書いちゃあ、ダメなんだよボケ!
(盗日凶界型の言葉遊び詭弁論法そこそこの)安倍晋三の曖昧な「しっかり」口調からは、
そのような基本的な社会常識や思考力を涵養した跡が見えないような気がするんだ。

これ、オレの忌憚なき感想。


>第2条(教育の目標)

>3 公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと

「公共の精神に基づき、」てのは漠然すぎないか?
つまり、「公共を口実にした自虐精神に屈服し、」か?
良い案はすぐには思いつかないが、
たとえば「公共の多数利益とは何か、を考え、」ではダメなのか?
この場合の「態度」は、奴隷の強制徴用でないハズなのだから、「思考力」もしくは、
敢えて心理要素ってことであれば「意欲」ぢゃあダメなのか?


>5 ・・・他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。

これではたとえば、
近未来にわが国への奴隷搾取共産化占領工作を画策する「国際社会」=超国家恐怖独裁政府の怪物が出現したとしても、そんな「国」でさえもを尊重する思考停止・付和雷同ロボット態度の強制が絶対前提、ってことになってしまう。
われわれの国土を蹂躪する侵略軍の思いのままに、それこそ無抵抗で、分捕られ、犯され放題、ぶっ殺されちまえ、ってことになるよな?そこの自虐条項は。

「他国」を尊重するかどうかは、複雑な国際政治情勢など諸情報を自分の脳で考え、
自発的、論理科学的解析的思考の結果、民意として得られるべき判断、結論である筈なのに、
思考力を抑圧して、「他国を(情操的態度として)尊重する」のをまず前提とする・・・
こんなでは、盗日凶界同然、本末転倒ではないか?!

「国際社会」ってのは、そんなにお人好しの善人だらけ、かい?

こんな風な無条件「国際主義に屈服」指図は、
必然的に、国家の廃絶、平和ボケ、および奴隷共産化、ポルポト化した人民裁判制法廷、恐怖独裁支配を確実にするであろう?

論理として最も合理的な最善の意見を大衆自らが発案し、論理的に議論を重ね、論理的に理解し、多数意見として望むのではなく、
思考力がないので、
メディアによる出来合いプロパガンダの洗脳時間、洗脳回数、洗脳量、洗脳資金次第で、
愚民の絶対多数意志はどうにでも操作可能な体たらくってことだ。
昨今の市民社会の相当領域がすでにそうなっている。
そういうのを、意見の質を問わない衆愚洗脳民主主義・多数決原理主義とオレは定義する。

そうではない、
創造的で聡明な民主主義確立のためには、思考の怠惰たる思考停止・付和雷同でなく、
自分の脳で、各自、論理科学的に思考し、探求しなければならない。

国際情報に通じ、深い論理科学的理解を有し、言語や気候風土や国家・社会形態・宗教すなわち論理価値規範が我々と大きく異なる国々・他民族とも互いに的確な意志疎通を図り得、
かつそのような複雑多岐を極める国際社会の中で、
たとえば他国との互恵の精神を尊重しつつ、
我々自身の国家主権や市民社会の論理的かつ創造的擁護・発展を願う対外姿勢と、

自国の国家主権を洗脳言葉遊びの美辞麗句とともに自虐的解体へと追いやる亡国売国奴の言葉の罠、亡国「国際主義」とは、

互いに相容れない概念ってことだ。混同してはならない。

だいたい、複数の人がいれば必ず意見の相違があり、時に先鋭な対立を招く、っていうのに、
ましてや歴史のみならず現時点の世界が証明している通り、
特に謀略が介在した人種・民族間対立や、絶対規範たる「神」=宗教間の対立の場合、しばしば容易に血の海と化すのに、
何故、「国境を取り払い、産業を投機的基礎の上に置いたまま世界貿易を自由化し、国家制度を廃絶して世界がひとつになる」と「戦争がなくなって平和になる」のかぃ?
小学生じゃああるまいに、
それってのは無責任な思考怠惰、自虐平和ボケじゃあないんか?

「世界をひとつにして平和にする」には、
世界人類の家畜化、洗脳ロボット化、および徹底的な獣の監視システムそして恐怖独裁強権支配の実現以外にはあり得ないんじゃあないかい?
当然、不満で騒いだり、行動に訴える者らは、みな暴動鎮圧の血祭りの対象となるんだろな?
騒がない者らの絶対多数は、雑種扱いの、民族的以心伝心機会を奪われた奴隷として、遅かれ早かれ世界中に散らされ、おとなしく過労死か廃人か飢え死にか野垂れ死にを選択するしかないよう仕向けられるんだろかな?
そうでもしなければ、「世界連邦」は、平和を維持し得ないな。

近年、「右傾化」との表現を目にするが、オレは基本的にはそう考えてはいない。
なぜなら、「民族」とは何か、の論理科学的認識が何ら伴っていないからである。
社会現象の大部分が、単なる「集団ヒステリー」の範疇に過ぎないのではないか。

在日民族(韓国朝鮮や中華系・・・)学校は公的補助を受けられないそーだ。
なぜかと言えば、「民族教育」をやっている、からなんだという?
これ、在日外国籍家庭だけのカンケーない話、で済ませていいんだろか?
わが国において、重要な民族構成要素の一つである「宗教教育」は認められているのに、
なぜ、実体概念たる「民族教育」は公費では禁止されてんのか?

おかしい。

我等日本民族が「民族」という概念に絶対に気付いてはいけないか、のようだ。

ルカ21章、世の終わりの兆候についての記述。

>10 それからイエスは彼ら言われた。
> 「民族は民族に、国は国、に敵対して立ち上がり、大地震があり、・・・・

>12 しかし、これらのすべてのことの前に、人々はあなた方を捕えて迫害し、・・・

>16 しかしあなたがたは、両親、兄弟、親族、友人たちにまで裏切られます。・・・

>17 わたしの名のために、みなの者に憎まれます。

(今回は書かないが、獣の徹底監視システム、たとえばBLOGやSNS、共謀罪治安維持法、
 近年急激に進めらつつある超国際的な司法機関への参加、ポルポト衆愚人民裁判員制度・・・
 あたりが、それと何らかの関連でもあるんかな?
 ちなみに、オレは別に「イエスの名」の権威や誇示なんざに何らの関心もない。
 記述にある指摘や、それらの根拠となりそうな論理・思想を参考にして来たまで、だ。)

・・・とあるが、

「民族」とは、単にレッテル名称如何でどうにでも定義できる虚構なんだろか?
「民族」を考えさえしなければ、
「民族」がもたらす、あらゆる現実の束縛から絶対自由でいられるんだろか?

否。

言語系や宗教が異なれば、よろず、発想や論理系が大きく異なるものだろ。
更に、人種や気候風土が異なれば、音感や色彩感覚が異なっていても不思議はない。

だから、民族の構成要件とは何か、民族的規範とは何か、なんてのを学ぶ事なしに
教育基本法で指図するような、表層的、儀式的、様式的に「文化、伝統を学び・・」なんてのは、
実は、民族的思想認識といった深遠な抽象思考作用には決して触れないよう迂回し、
様式=態度=カルト調教の枠を「逸脱」することなく民族的自我を蹂躪し、隠蔽、封殺する、
一種の欺瞞偽装洗脳に過ぎない、ってこと、ないんか?

であるから、今こそ、論理科学的「民族教育」が必要なんだ。
「民族」とはどのような概念か、民族精神に関する思想的認識の振作涵養こそ、
我等日本民族にとって、絶対に必要である。

もちろん、ここでオレが定義する「民族教育」とは、一言で、(繰り返すが)
言語、人種、気候風土、宗教、国家、歴史的政治的経緯、政治体制、経済、・・・などにより、我々、そしてよその民族はどのような日常価値観、自我意識、思想規範の特徴を有し、
おおよそどのような範疇にあるのかを論理科学的に学ぶ、といった事を意味するのであって、

義務教育課程においても、亡国「国際主義」と共に今後一層の蔓延が予想される、
「オレらの民族のみが優れていて、よその民族はみな劣っている」
といった低劣な動物的「集団ヒステリー」すなわち、
思考停止・付和雷同・単純二元化レッテル洗脳のつもりでは、ない。

残念ながら、人は、今も昔も、数千年前も、
自分らとは異なる集団の他者が導き出した、自分らが理解できない概念や論理や情報に基づいた判断や言動を、自動的に「相手は劣っている」と判断し、納得し、思考停止を決め込んで安堵する、という習性=弱点の傾向があるらしい。

自分が他民族の行状に困惑し苛立っているのは、自分の思考力の欠如がその第一の理由であるかも知れないのに、自動的に「あの民族が悪い」と責任転嫁してしまう。
他者が何を考えているか、を推察する論理的思考力が劣っている者ほど、まず、
論理なき「他人を見下す」傾向が強いのかも知れない。
もし、統一教会「堕落エバ」教義などに強く見られる指図「男尊女卑」調教を義務教育課程に導入するならば、そのような心理暴力的習性を助長する出発点、社会的原点として、「効果的に」社会全体に作用し得るのではないか。

逆に、自分が情緒として理解できると思い込みさえすれば、あるいは知覚的に馴れていれば、その情報は自動的に「善」か、心地よい肯定的結論を自動的に発しやすいものなんだろ?

世界が広かった大昔はそれでもとりあえず平和に住みわけられたのかも知れないが、
世界を空間的に遠く隔てていた時間の壁が情報技術によって取り払われた現世にあって、
そんな心理的呪縛に我々が固執するままでは、
我々を滅ぼそうと試みる狡猾な悪者らにつけこまれ、悪者らの思いのままに、
心理兵器の罠に追い詰められるしかないではないか?

要は、論理科学的思考力ある「民族教育」を通して、自然界の多様な生態系の様に、
異なる民族は互いにどのように住み分けを図るべきか、
どのような距離の置き方を取れば、相互の安全や利益の論理的合理的極大化を期待できる最善策が得られるのか、を、政治的安全保障の意味としてでも学ぶべきであろう。

これにより、現時点における日本民族の宿命的かつ致命的欠陥は、相当程度、
緩和・改善が可能ではないか。

これでいいのだ

この辺りの概念に関しては、オレ個人的には気が向いたら書き直してやってもいいが


>第7条(大学)
>・・・(大学は)社会の発展に寄与するものとする。

寄与するものとする?ワケわかんねーぜ?
「寄与」ってことは、「社会の発展」に必ずしも肯定的寄与でなくてもいい訳なんだ?
大学が、市民社会を破壊する悪魔教テロ工作売国指令の理論や実践研究を担ってもい〜んだ?

そーでないハズなんだから、たとえば、
「社会発展に貢献するよう努めなければならない」
じゃあダメなんか?


現行の第7条

>第7条(社会教育)
> 家庭教育及び勤務の場所その他社会において行われる教育は・・・
>国および地方公共団体によって奨励されなければならない。

>2 ・・・教育の目的の実現につとめなければならない。

が、改正案・第12条では、


>第12条(社会教育)
> 個人の要望や社会の要望にこたえ、社会において行われる教育は、
>国および地方公共団体によって奨励されなければならない。

>2 ・・・社会教育の振興につとめなければならない。

とある。教育基本法改正に関する政府の資料では、ここの部分は「変更」してある旨の表示になっていない。しかし、意味するところは明瞭に変化しているのではないか。

現行法は、CSRが問われる昨今、「勤務の場所」が社会教育から削られている。
知的に特に劣っている訳でも全然ないのにその割に先進国の中でも際立っていると思われる、日本における一般社会人の政治白痴ぶりは、このようにして見えない情報僻地の中に隔離することで意図的に再生産され続け、その度を破滅的に強めていくのではないか?
改正案は、漠然と「社会の要望」となっているが、どーも、ブキミなよーな気がする・・・

2は、改正案では振興それ自体が目的であり、振興する中身の「質を問わない」のか?
振興の結果、教育の成果が何ら得られなくても、いいんかな?


あと、オレの純然たる質問として――

「教育基本法改正案」新設の第3条(生涯学習の理念)なんだが、


>第3条 国民一人一人が、自己の人格を磨き・・・
>・・・その成果を適切に活かすことができる社会の実現をはからねばならない。

情操要素の大きそうな「人格」を磨く、だと??
漠然と曖昧で意味ない、あまりにアフォすぎる表現ではないんかな?
具体的にどういう事なんか?ふざけてんのか?
法律にふさわしい表現ではなかろ?

慣用句として例えば、
「能力の研鑚に努める」「学力の研鑚に努める」・・・であればともかく、
マンガや、洗脳ゴミ番組でなく、法律なんだぜ?
誰が作った文章なんだぃ?これ??
オレの私見では、どーも文章がぜーんぜん練れていないような感がする。

>・・・その成果を適切に活かすことができる社会の実現をはからねばならない。

ここンとこのブキミな表現は、もぉ、看過ごせないな〜
なぜなら、教育それ自体の問題でなく、社会をどうするか、という別の問題を持ち込んでいる様に見えたから、だ。
下の義務教育年限の項でオレが書いた事と矛盾するかも知れないんだが――

ポルポト軍によるプノンペン陥落後、まもなく人々が一斉に消え、連行されちまった、という。
そんで、農場に監禁されて集団強制労働を強制されて屁理屈つけて容赦なく大量虐殺されてドクロの山と化した口実に、
「教育」っての、なかったっけか?

同様に、この間、勝手に決められた衆愚ポルポト人民裁判員制度の「前科」のように、
「教育効果」を口実にしさえすれば、たとえ成人であろうとも、
国は強制拘束し、際限のない強制服従を命令する人権侵害をも、
第3条は正当化し得るんだろか?これは質問だ。


>第5条
>各個人の有する能力を伸ばしつつ基本的な資質を養うことを・・・

ここでも「資質」が用いられている。(→第1条、御参照)
ってことは、「有していなかった能力」を新たに獲得する事は、どーなのか?
なぜ、「有する」と書いたのか?
なぜ、「基本的な資質」に限定されるのか?「基本的な資質を養う」って、何か?
「思考力」の涵養は?



>(前文)
>・・・新しい文化の創造を目指す教育を推進する。

なぜ「新しい」に固執するのか?何か深い意味でもあるのか?
だって、「保守」のハズなんだろ?

以下、そのほかに・・・

 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > 政治・選挙・NHK27掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。