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(回答先: できるだけ、速やかに解消するべきだろうと思います。 投稿者 考察者K 日時 2006 年 12 月 31 日 19:57:19)
Kさん、どうもです。
”利払い分が無駄”という議論なら、大いに賛成です。
確かに森永卓郎氏の意見では、プライマリーバランスが黒字化したとしても
相当期間、多額の利払いが続きますからね。(永遠かもしれない)
この状態を以って、「財政破綻状態」と定義するか否かは、もう主観の問題で
平行線のような気がするので、脇に置きましょう。
> 1000兆円の2%というのは20兆円です。
> 国家予算の一般会計分は約80兆円ですから、実に国家予算の4分の3が「金利」として
>「一部の資産家に支払われる事」になり、本来「福祉等で国民に還元されず」に
>「金持ちの資産として蓄えられてしまう」のです。
引用部分の”実に国家予算の4分の3が”というのは、「誤」で、
”実に国家予算の4分の1が”「正」として、話を進めますね。
毎年・毎年”実に国家予算の4分の1が”、国債証書の所有者に支払われ続ける状態が
固定化する訳である。
国債の所有者は、銀行と資産家に偏っている。本来、給付など必要ない者に
多額の給付金が行っているような感じだ。
それなのに、銀行は過去最高の利益だと言うのに、法人税すら払っていない。
資産家の利子所得は、累進税率ではないから、我々、庶民と同じ一律20%しか
課税されない。
Kさん、マスコミが全く報道しない、こういった部分を、もっともっと
紹介していきませんか?