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(回答先: 「国債利払い分が無駄」という議論なら、大いに賛成です 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 1 月 01 日 04:32:38)
>最大多数の最大幸福さん どうもです。
日本のGDPは名目で約500兆円円です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%86%85%E7%B7%8F%E7%94%9F%E7%94%A3
実質ですと約540兆円です。
これは、企業の留保分とか色々な「個人資産にすべきではない部分」を入れての金額です。
単純計算で日本人口を1億円として、計算すると一人あたり約500万と見る事ができます。
これを標準家庭が4人として「大黒柱」の父ちゃんの一人の収入で家計を賄うとして、「企業留保分などの個人資産にすべきではない部分」を計算に入れないで計算しても
「一世帯の収入上限は2000万円以下に押さえないと」どこかに歪が生まれる事になります。
それを、一部の金の亡者が「必要以上に銭をもうけるから、貧困層が発生する」ということになります。
簡単に言えば「40人のクラスの給食で80個のパンがあったとして、力の強いものが3個4個と食べてしまったら、食べられない人が出る」のと同じです。しかも、そのパンには「クラスで飼っているウサギの餌になる部分(企業内留保分等)が含まれている」というようなものなのです。
年間2000万円の世帯収入を得るものがいれば、当然、貧困層を生み出す事になるのですが、その収入をもってしても40年勤続の生涯賃金は8億円です。生活費という物を考慮すれば、5億円を超える資産形成が出来るとは思えません。
ですから「それができた事が犯罪者だ」と主張しています。
少なくとも「死んだら、相続税として取り上げなければ、歪は解消されずに、半永久に歪んだままになって、貧困層が増え続けます。」
それを「国家破産を叫ぶことは犯罪だ!」とか言って考えようとせず。
「増税の口実になるから、見えないフリをするのが正しい」とか考えているから、気付けないのでしょう。
実際には約540兆円のGDPから「国や企業などの資産形成分(個人資産以外の全ての資産になった部分)と留保分」を差し引いて、国民人口で割った金額あたりのレンジ内で「個人の能力・努力に応じた調整」を行って、給与等の収入の決定が行われるべきでしょう。
クラス40人80個のパンならば「どんなに優秀な人であっても80個を与えてしまったら、39人が飢え死にします。から、上限は2個でしょう。一般的には基本は1個で、あとの1個の中でみんなの協力の下にウサギの餌を生み出す」と云う事になります。
Kの考えは間違っていますかねぇ〜?
あしっらさんには「犯罪者だ!」と断言されましたよ。