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(回答先: Re: 凡人は世界権力を持っていても戦争は考えないでしょう 投稿者 パルタ 日時 2006 年 11 月 26 日 18:21:38)
それが人類を支配している人々の娯楽なのではないでしょうか?
旅行もうまいもんも美女も酒も麻薬も欲しいだけ手に入れたら後は人類イジメぐらいしかすることありませんゼ。旦那。
ちょこちょこイジメてみて人類がどう対処するのかを見て楽しんでいるんだと思います。
時々は救世主を派遣もします。
昔、ざこばが朝丸(ちょうまる)と名乗っていた頃「動物イジメ」という落語をやっていました。朝丸が様々な動物をイジメて「死にますな。」とか言うワケですが、その「死にますな。」の所で客はドッと笑うのです。よくよく考えると動物虐待がギャグになってしまっているという残酷さに気がつきます。笑った客も後で自分が笑った事にバツの悪さを感じたのではないでしょうか?そういう手の込んだ落語でした。朝丸は笑いもせずに淡々と動物イジメを羅列しておりました。
同じ事が「グリーンマイル」という映画でもありました。
死刑執行の残酷なシーンがありました。
電極が入ったヘルメットをかぶせられて感電死させられるのですが、その際に水を頭に付けておけば早く感電してすぐに死ねるのですが悪魔のような死刑執行人が水を付けずにヘルメットをかぶせた為に感電はしているのですが電流が少なくいつまでも死ねず長時間死刑囚は苦しみその内頭が燃え始めました。
その様子を死刑に立ち会っている被害者の人々が見ているのですがあまりにも残酷なのと頭が燃える異臭で全員その場から逃げ出してしまいます。
ところが死刑執行はしばらく延々と続けられるのです。
その時に映画を見ている人々は自分達がポップコーンを食べながらこの世にも残酷なシーンを楽しんでいる事に気がつかされるのです。
原作はスティーブン・キングだったとも思いますが、「やられた。」と私は思いました。自分の中の残酷性に嫌でも気がつかされたのです。
このように一般庶民にも残酷性は潜んでおり、まして、生まれた時から何不自由なく欲しいものが手に入る特権階級の人々にとっては一般の人類など家畜にしか見えないでしょう。豚を堵殺するように人間を殺すと思います。何の良心の呵責もなしに。人類全体に対して生殺与奪の権を持っていると思っているでしょう。当然のように。奴等の世界観はそんなものでしょう。でなければ無数の残酷な出来事は起こっていなかったとも思います。
人類家畜化計画ではなく最初から人類は家畜のようなものだったのです。権力者にとっては。飼い慣らす対象でしかありません。不穏な動きをするヤツは殺すしかないと思っているでしょう。できれば優秀なヤツは飼い慣らしたい思っているでしょうが。陰謀論で出てくる様々な組織は支配者の目に適った使用人の組織でしょう。