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(回答先: 憑き物に魅入られた視点を疑う事が出来ない人達 投稿者 考察者K 日時 2007 年 1 月 21 日 11:21:17)
>イラク戦争の当初、Kは「イラクは抗戦しない方が良い」と主張した。
>予想通りと言うか何と言うか、戦争は泥沼化して、ベトナムの2の舞の様相を呈してきた。
>アメリカ兵の死傷者という意味だけでなく、多くのイラクの抵抗戦士、そして、巻き込まれた一般市民の死傷者に取って、最終的に「何を得たのか?」また、抗戦しなかった場合に比べ「どれだけのプラスが生まれたのか?」
視点が逆。
アメリカは攻撃するべきでないと論じるのならともかく。
アメリカが攻撃することで死傷者が出たという視点なくして、防戦すると死傷者が出るというその発想。
>この点を考えずに「抗戦は正しい」と主張した人は「イラクに対して、どのような責任を感じているのだろう?」と思う。
アメリカが攻撃したことについての責任は?
>あらゆる運動には「必要性」と「目的」があるのだろうと思う。
>なぜに「この運動が必要なのか?」「本当にその運動と言う方法しかないのか?」「その運動は十分な効果が期待できるのか?」
運動論ではないですよ。
あらゆる行動を運動論に矮小化して考えるから貴方は勝ち負けとか結果にこだわってしまう。
不正なものに対する抵抗というのは運動以前に、黙ってその不正が行われることを見ていられないという、人間の奥底にある深い感情から生まれてくるものでしょう。
>また、「目的と言うものに対しての有効度は?」
アメリカが来るのを黙って受け入れた場合にイラク国民がその次に取るべき戦略として貴方は何を考えていたのですか?
そこをお聞かせください。
>ここの説明もなしに「あの人は非情だ」と言う評価をするなら、それは不当なレッテル貼り攻撃であろう。
>こんな簡単なことも分からないのならば、視野狭窄だろうと思う。
>その視野狭窄を生み出すのが「憑き物」であろう。
貴方が血も涙もない人だとは思っていませんが、発想が非情だとは思っています。
>少数派への同情は否定はしない。しかし、この場合に必要なのは「少数派に留まって抵抗する事を単に応援する」と言うことではなく「少数派に留まらないようには、どうすれば良いかを考えることである。」
貴方は少数者に留まらないためには多数者、強者に迎合すべきと言っているだけでしょう。
それでは何の解決にもならない。
>麻薬治療患者に必要なのは「麻薬を与えること」ではなく、非情とも思える治療であろう。
非情な治療というのは麻薬についての場合、麻薬を抜くということ、つまり、根本的な治療を行うということでしょう?
しかし貴方がずっと提案しているのは、根本的な治療をすることではなく、麻薬を与えることではないですか?
麻薬中毒者には麻薬を買わせ続けよ。
そして、貴方の場合特に顕著なのは、麻薬の売人がどんどん麻薬を売り続けることについては非難しない、ということですね。