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(回答先: 麻薬の密売人の立場でモノを考える貴方こそ憑き物付きでしょう 投稿者 heart 日時 2007 年 1 月 21 日 13:44:09)
本当の意味で救いがたい人というのは存在する。
それも、かなり多い比率だろうと想像できる。
その人達は、一定の視点が、自分の主張に取って、都合が悪い時には「それは、敵側の視点だ」と主張して「思考停止」するという特徴を示す。
タチの悪い事にその時には「しっかりと根拠のないレッテルを貼り付けていく」
麻薬を抜く治療は「非情に行うしかない」との主張が、どのように飛躍したら【麻薬の密売人の立場でモノを考える】という事になるのか?
Kの鰯頭では「論理性も屁ったくれもない」としか思えない。
これは、憎しみを生み出すだけの「レッテル貼り」であり、自分の頭の中でのみ理解可能な「意味のない」主張だろうと思う。
イラク戦争に対する意見は
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/1077.html
とか
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/1049.html
あたりが参考になるでしょうが、要は「アメリカが間違っているから、イラクも間違った戦争と云う手段を選択しても良いのか?」と云うことです。
反戦を支持するなら、自分がどちら側に立っても、武力闘争という手段は否定すべきだろうと言うのが「真の反戦」であり、自分の都合の良い時に「応援する勢力側が戦争と云う手段を選択するのは容認」では「今のネットウヨと何ら変わりません」
彼らは「中韓の増長を懲らしめる意味での武力行使という手段の放棄はすべきではない」という考えを持っています。
対して、左派は「アメリカや日本の右派の横暴を阻止するためには、武力行使も許される」という部分があります。
要は「自分の都合によって、武力行使はありで良い」なのでしょう。
これでは、世界から戦争を無くす事はできないと云う意味においては「同じアナのムジナ」と言えるでしょう。イデオロギーに双方共に洗脳されています。
日本が戦後、高度成長を遂げられたのは「手遅れになる前に、負けを認め、武力解除を受け入れたから」だろうと思います。
今になって、歴史を振り返ってみれば、イラクの宗教戦士が早期に抵抗を止めていれば、失われずに済んだ生命財産は多かっただろうと思います。
もちろん、アメリカが早期に撤退すると言うのが「一番正しい」のでしょうが、これが実現するには、全ての国が「アメリカに経済制裁をする」くらいでないと「アメリカは政策変更をいないだろうと思います。」
これは、事実上不可能でしょう。
ならば、一度は抵抗を止め、「国民の生活の安定を確保する」という選択手はあるはずでしょう。
それが今現在は、治安が安定すれば、外国は撤兵する状況下なのに「撤兵を阻止すべく抵抗が続けられています。」
まあ、全てを歪曲して解釈されるようですから、説明しても無駄だろうと思っています。
現実と云う部分の分析をする事をタブー視するという「排他的思考」をしている限りは何を書いても、拒否反応なのだろうと思っています。