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(回答先: 人は見たいと思うものだけを真実と考える 投稿者 考察者K 日時 2006 年 10 月 11 日 06:52:48)
Kさんこんにちは、
信じることと、真実は違うということです。
科学的な業績は(あるいは商売でもいいのかもしれない)、アインシュタインにしても、湯川博士にしても、ひらめき、アイデア、妄想でも良い、それがまず「ありき」だと思うのです。
それらの背景には、天才、本人の絶えざる研究、思索があるにちがいありません。
ただし、ひらめきが正しい、と主張するだけでは、世人を納得させられない。
そのひらめき、妄想が正しいとする、地道な検証、説得作業があるのだと思います。
それは、あたかも、重い飛行機の滑走、離陸、飛翔の姿を想像させるものがあります。
護憲派は、「土俵にのってこない」ということを盛んにかかれてますが、
私は、「土俵にすらのせてもらえない」という、「印象」を持ってます。
しかしこの印象を、読み手に真実と納得させる、検証力も筆力もありません。
私自身の単なる妄想であることを祈るのみです。
心を開き、聞く耳を持ち、柔軟な思考力、理性的な対話が、よりよき、平和への戦略、戦術を創造する、あるいは、真理への道を拓く近道であると思います。
落語家の先代の志ん生によると、あいつは、俺と同じぐらいの芸だなあ、と思ったら、あいつの芸が上だって事、あいつは、俺よりうまいなあと思ったら、ぜんぜんうまいとおもって、まちがいないそうです。
人の心理(真理)を見抜いている至言だと思います。
おあとがよろしいようで。。