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(回答先: 間違った考え方です。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 11 日 14:50:09)
一般職の公務員こそ、政財官の癒着の温床です。多数であり、事なかれ主義であり、特には、弱者の振りをし、しかし、抜け目無く、自己利益だけは保持・増強し、掠め取る。
一部の高級官僚にも、勿論、問題は在りますが、彼らの多くは、東京大学を優秀な成績で卒業し、再度、国家公務員試験を受けた上で、採用されており、倫理観の問題は別にして、知的優秀性は、疑うべくもありません。また、多くの高級官僚は、殆ど、睡眠時間を削って働いていることも事実です。但し、無用な目的のために、間違った、エネルギーを使っていることに、問題が在るのです。
一方、殆どの、一般職の公務員は、定められた勤務時間にのみ従事し、自己責任を取られず、横並びで、しかも、労使馴れ合いの構造で、税金の肥大化と自己利益の温存・増強にのみ、走ってきました。
55年体制の根本的問題点が、この「政治の表で争った振り」をして、実は、労使癒着の「御手盛り」政治にドップリ使って、中小企業や庶民の苦しみを無視し続けてきたことに、よるのです。
一般職の公務員も、多くの土建企業や外郭団体に天下りしています。
この結果が 建設国債の増発と、公務員数の拡大、経常経費の鰻登りです。
日本の国債は、もう、日本人しか買わないでしょう。
国家破産になるか、一か八か、戦争するか、そんな危ない道を進む前に、一般職の公務員は、自己の半額の給料で、生活する道を選ぶべきでしょう。
すでに、中小企業の多くが倒産し、自殺し、一家離散し、始めから出直しています。
都市部で、どれだけの日本人の浮浪者を見かけますか。
もはや、一般公務員労働者にしわ寄せを押しつけるしか、道が残ってないのです。
そして、それを許し、その原因で恩恵を受け続けたのは、一般職の公務員です。