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(回答先: 一般公務員労働者にしわ寄せを押しつける様な意見は間違っているか???!!! 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 6 月 11 日 18:53:16)
>ODA ウォッチャーズさん 一体どの辺の公務員の事を言っているのでしょう?
【一般職の公務員も、多くの土建企業や外郭団体に天下りしています。】と言う事ですがKは管理職以外の公務員が天下りした例を知りません。
大体、天下りというのは、役職の空きを作る手段なので一般労働者階級の職員がする事は考えられないはずです。勿論、Kの知らない例外はある可能性はあります。しかし、あったとしてもレアケースでしょう。【一方、殆どの、一般職の公務員は、】との表現を使用してあたかも全ての職員が天下りしているような誘導論法は、明らかな詭弁です。
更に
【一方、殆どの、一般職の公務員は、定められた勤務時間にのみ従事し、自己責任を取られず、横並びで、しかも、労使馴れ合いの構造で、税金の肥大化と自己利益の温存・増強にのみ、走ってきました。】
との事ですが、それならば何故、人事院が自殺防止マニュアルなど作るほど公務員の死因の自殺割合が高いのですか?
東大卒で知的に優秀な高級官僚が【殆ど、睡眠時間を削って働いていることも事実です。】と言うのは一面的には正しいのでしょうが、それは公務員にはそれだけの仕事があると言うことです。また、一部の職員を除いて一般公務員も長時間のサービス残業などを行っています。
それは「郵政省が僅か3ヶ月の調査で32億円の支払いをした事でも明らかです」この調査は基本的に管理職は除かれています。
http://home.att.ne.jp/sea/tkn/Issues/FushojiResponses-UnpaidOvertime.htm
と
http://www.haruko.gr.jp/news/hot050310.html
当たりを参考
で、再度質問しますが【税金の肥大化と自己利益の温存・増強にのみ、走ってきました。】と言う曖昧なイメージのみで誘導しないで貰いたいのですが、一般公務員がどのような【自己利益の温存・増強にのみ、走ってきました。】のでしょう?
地域の地方公務員以外は「下駄履き通勤」も遠い昔の話ですし、「休まず、遅れず、働かず」等というのも過去の印象です。教師も強制配置転換がありますし、警官も命がけで働いています。
一体どんな自己利益が温存されたのでしょう?
郵政が集めた貯金を財投という事で不良債権化してしまったのは旧大蔵省の高級官僚でしょう。赤字国債を発行させたのは「国民の希望と要求と高級官僚の考えた財政政策があったからです。」
どこにも一般公務員が介在できる余地はありません。
それを「文句を言わない事を良い事に、全ての責任を転嫁するような論を主張する」のは恥ずかしいことでしょう。