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情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/06/post_c4ad.html
2005.06.15
本紙・山岡、『サンデー毎日』の「共謀罪」新設反対執筆記事、全文掲載
●民主党の「絶対反対」議員はたった3名? 道理で政府・与党は強行突破を目指すわけだ
本紙は昨日、希有の悪法、「共謀罪」の危険性について報じた。
それにも拘わらず、この法案を、いよいよ政府・与党はこの延長国会で初めて審議入りさせ、何と修正無く成立を目指すつもりだとの情報が入って来た。
本来、マフィアや国際テロ対策として条約が採択され、署名したわが政府が国内法を整合させるべく、刑法改正の一環として出て来た、人の内面まで、しかもマフィアやテロ対策のはずが、560近くもの国内法にも適用させ、国民をとことん管理(最高懲役5年)しようという拡大解釈ぶりーーそれだけに、民主党との間で、ある程度妥協し、一部修正を試みるのかと思ったら、国民の関心が低いので(大手メディアの責任は重い)、数の力で、まったく修正することなく、強行突破する方針であることがわかった。
本当にたいへんな事態だ。それにしても、民主党にしても、約240もの議席を衆・参両院で擁しながら、あの「治安維持法」ばりの法案について、「絶対反対」(廃案に持ち込み)とはっきり表明しているのは、驚くなかれ、辻恵代議士含めたった3名というから恐れ入る。
これでは、本当、「2大与党」などと揶揄されるわけだ。
そこで、ここにささやかな抵抗として、記事全文を公開しておくこととした。是非、騙されたと思ってご覧いただきたい。誰が見ても、これはヤバイと思うはずだ。(写真・6月7月の院内集会で挨拶する辻恵代議士。右は社民党の福島瑞穂委員長。社民党は廃案支持)。
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