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小林容疑者、母親あて2度目のメール「脅迫」で立件へhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050202i204.htm
奈良市の女児誘拐殺人事件で、毎日新聞販売所の元従業員小林薫容疑者(36)が事件の約1か月後の昨年12月14日、母親に送りつけた「今度は妹をもらう」との2度目のメールについて、奈良県警奈良西署の捜査本部は2日、脅迫容疑で立件する方針を固めた。
このメールについて、小林容疑者は「再度、家族にショックを与え、世間にも注目されたかった」などと供述している。当時、母親の携帯電話は捜査本部が預かっていたが、いずれ母親が内容を知り、危害の発生を予感することが必至と判断。立件することで小林容疑者の悪質性を立証できるとしている。
(2005/2/2/14:44 読売新聞 無断転載禁止)
「別の女児にもわいせつ」 小1殺害容疑者が供述http://www.asahi.com/national/update/0131/016.html
奈良市の小1女児誘拐殺害事件で、小林薫容疑者(36)が奈良県警捜査本部の調べに対し、「事件前に、別の女の子の体を触るなどのわいせつ行為をした」と供述していることがわかった。小林容疑者が使っていた携帯電話には、その際に撮影したとみられる女の子の写真が保存されていたことも判明した。県警は殺人容疑などの捜査を終えた後、裏付けができれば強制わいせつ容疑での追送検も検討している。
県警が押収した小林容疑者の携帯を詳しく分析した結果、インターネットから取り込んだ大量のわいせつ画像のほか、携帯のカメラを使って直接撮影された数人の女の子の画像が見つかった。いずれも屋外で撮られたとみられ、女の子の顔や下半身などが写っていた。
小林容疑者は写真の一部について、事件前に奈良県内で撮影したことを認め、「女の子に声をかけて体を触るなどし、その時に撮影した」と話しているという。
小林容疑者は昨年7月に滋賀県内の新聞販売所を退職した後、逮捕されるまで奈良県河合町の新聞販売所に勤務していた。県警は、今回の事件があった同11月17日までの間にも、わいせつ目的で女の子の物色を繰り返していたとみている。
県警は携帯に記録された写真の撮影日時をもとに、該当するとみられる数件の被害届を確認。被害に遭った女の子の記憶が確かで、家族の協力が得られる事案があるか調べを進めている。 (01/31 16:14)