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(回答先: ワヤクチャよ、もともと尻が割れているように、口も裂けているよな? ほっほ、ほっほ。 投稿者 べらぼうめえ 日時 2005 年 11 月 05 日 06:10:31)
「自分は世界を丸事把握しているワケでは無い。」
という事を厳然たる事実として認識している事が必要なんだ。
そりゃ気が利いたセリフの1つや2つは言えるかも知れない。
しかし、それは読む人の主観に対応して「気が利いている」ダケだ。
「共同主観しか作れない」とはそういう事だ。
パラダイムが変化する可能性を留保しておくべきなんだ。
天動説から地動説への転換のように。
あくまで現パラダイムの基盤の上で
「最もリアルに表現する」事しかできない。
「世界は軍需産業によって支配されている。」と私は思っている。
この基盤の上で考えるダケだ。
この基盤に同意できない人に対して理解してもらう為に投稿をしている。
だが、この考えが「真理」だとは言わない。
私はこう考えた方が最も世界を理解し易いと思っているだけだ。
あくまで主観という意味が分かるか?
私は真理を求めない。
「最もうまい説明は何か?」を求めているダケだ。
通常はこれを「真理の追求」と呼ぶ。
しかし、ヘタにこう言ってしまうと
「自分は真理を掴んだ」と勘違いしてしまう人がいるから避けたいのだ。
勘違い野郎が自説の反対者に対して持つ怒りというものを発生させない為に。
「真理の追求者」などと言う者は実際には人民内部に対立を生み出す元凶だと思っている。スターリンがその典型だ。
スターリンについて貴方はどう考える?
いや、あたかも真理を掴んだかのように振舞う全ての人間が迷惑な存在だと思わないか?
「限りなくリアルな主観」と「客観的真理」の間の闘争があるのだ。
この闘争の存在を理解できないようではダメだ。
まして、この2つを同一視してしまうのは思考の怠惰だ。