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(回答先: Re: 『あっしらさん」の主張に従えば、「レッテル貼りウォッチャーズ」に対して 投稿者 あっしら 日時 2005 年 7 月 29 日 03:21:10)
端的に、ポイントを絞って、御回答頂き、恐縮です。
多様な価値を認め合い、共立することの必要性を認めることは、勿論、同じ立場です。
但し、個別の具体的な価値判断、差別的表現に関する判断については、明確に立場を異にします。
表現を、オブラートに包む必要は全く無いですし、むしろ、議論中の個別の相手に対する表現は、在る程度、キツイものになるのは、当然ですが、第三者、一般的な人種、門地、集団に対する一律的な蔑視的表現は、18世紀以降の近代社会において、市民社会が築いてきた道徳的価値に、著しく反する行為です。また、これは、日本だけではなく、一般的な近代社会において、侵害してはならないこととして、憲法において、規定されるのを常としています。
勿論、「あっしら」さんが、個人として、こうしたリスクを請け負う前提で、御回答のような、「差別主義者も反道徳的人格者も形式的規約を守る限り、自由なアクセスを認めるべきだ」(注:アクセスに投稿を含むとして)、という立場を取られることは自由ですが、ODA ウォッチャーズは、このような立場には立ちません。
差別主義的な思想の流布を目的とした投稿を、認めることは、許されることでは、ありません。
但し、くどいようですが、「あっしら」さんの立場、無限定を理想とする表現の自由参加論、については、「understand」していますし、先ほど述べたリスクを承知での表明と思いますので、奇特な意見である、と考えます。しかし、ODA ウォッチャーズにとっては、「Not acceptable」なことです。
『あっしらさん」、率直な御回答に感謝します。