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『ヴァンゼー会議のメモ』について
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/689.html
投稿者 たけ(tk) 日時 2005 年 3 月 21 日 02:34:09: SjhUwzSd1dsNg

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Re: 時間の無駄だから放置しているだけ。
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/682.html
投稿者 南青山 日時 2005 年 3 月 20 日 14:26:30: ahR4ulk6JJ6HU

さらにいえば、木村氏は以下の小生の質問に答えていない。
Re: 横レス失礼。木村氏とネオナチの関係について。
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/182.html
小生にとっては、議論はこの時点から一歩も進んでいない。
よって書き込む気も起こらない。
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Re: 横レス失礼。木村氏とネオナチの関係について。
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/182.html
投稿者 南青山 日時 2005 年 2 月 12 日 14:12:42: ahR4ulk6JJ6HU
木村氏とネオナチの関係も含めて、木村氏のホロコースト否定論について言及したサイトがあります。
『アウシュヴィッツの争点』が振りまく虚偽
http://clinamen.ff.tku.ac.jp/Holocaust/Souten.html
このサイトの主張がどこまで正しいのか、小生には検証できる能力はありませんが、少なくとも論点を明確にして、論理的に問題点が掘り下げられています。
これに対して、木村氏は答えるべきでしょう。
それができないのであれば、少なくとも小生にとって、木村氏のホロコースト関連の立論の多くは崩れます。
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http://clinamen.ff.tku.ac.jp/Holocaust/Souten.html
ヴァンゼー会議のメモ
ヴァンゼー会議の数字
ヴァンゼー会議の重要性
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http://clinamen.ff.tku.ac.jp/Holocaust/Points/Point02.html
ヴァンゼー会議のメモ
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とたどって(↑)を読んだあと、googleしてみたら、次のサイトが出てきた。

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http://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ruri/gulfwar_02_05_23.html
ソフィア先生の逆転裁判2
〜ユダヤの嘘を暴いてドイツの無罪を勝ち取れ〜
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冗談ポイ話がたくさん混じっているけれど、重要だと思った点は下記の通り。

(1)『ヴァンゼー文書』は公式書類ではない。

これは肯定派の表現が『ヴァンゼー会議のメモ』となっていることから見て、肯定派も認めているのだろう。

理由は:
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「当時のナチス・ドイツでは公式文書を作成するさい、担当官庁名いりの用箋(ようせん)(書状を書くのに用いる紙。便箋(びんせん)のこと)を用い、とじこみ用の連続番号を記入し、末尾に作成担当者、または会議の参加者が肉筆でサインすることになっていた。

ところがこの「ヴァンゼー文書」なるものは、官庁名がはいっていない普通の用紙にタイプされており、連続番号もサインもまったくない。
・・・
印章がない。日付がない。署名がない。安っぽい形式の紙に、普通の機械[タイプ]で打っている
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(2)公式文書でないとすると、誰が何時作ったのかが問題となる。

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(解説)
歴史学の基本は「史料批判」歴史資料の信憑性を検証することにある。事件発生当時、発生場所で当事者が作成したもの、これを「一次史料」という。
事件から時間が経過した後に、当時者が作成した回想などが、「第二次史料」
そして「第一次史料」「第二次史料」を基に作成したものが、「第三次史料」
史料価値があるのは、ここまで。
作者、作成年代、作成場所が判明しないものは「第四次史料」
何のために作られたのかわからないものを「第五次史料」といわれ、史料価値は、ゼロと見なされる。
・・・
一九四二年一月二〇日に「ヴァンゼー会議」がおこなわれた証拠とされているのは、会議の決定を記録した公式文書ではなくて、一片の会議録、厳密にいえば筆者すら不明の個人的なメモにすぎないのである。
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(3)公式文書でもないのに「極秘」スタンプが押されているのはかえって不自然。

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ようするに「ヴァンゼー文書」は偽造書類の特徴をすべて兼ね備えている
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(4)会議が開催されたことを示す補強証拠がない。

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ヴァンゼー会議の存在を裏付ける公式書類が一枚もないのか?
・・・
この会議がドイツの国家政策を決定したほどの重要な会議ならば、秘密の通信記録・オフレコの会話・命令書・報告書・物資の手配記録・輸送記録・人員配置記録などなどありとあらゆるところから「ヴァンゼー会議」の存在を裏付ける証拠が出てきそうなものです。

弁護人、それらすべてを調べても公式書類が一枚もないのですか?」

 「ありませんね。

ヴァンゼー会議の存在を裏付けている資料は検察側の出した第四次史料だけです。

ヴァンゼー会議について書かれている本はたくさんあるというのに、その根拠となっている公式書類が一枚もない
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(4)内容的に事実とあわない部分がある。

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「ヴァンゼー文書」には「ユダヤ人の労働可能なものに「道路建設」をさせる」という作業命令があるが、このような命令は実際には実行されていない。

ドイツ軍の主な輸送手段は鉄道だから、そもそも道路建設なんてものは必要ない。

ただでさえ労働力不足なのに意味のない道路なんぞ作る余裕はないぜ」

 「1941年6月、ドイツ軍はソ連に侵攻して大きく占領地を広げたが、そのために鉄道車両不足に悩まされていた。

そのため、ヴァンゼー会議が行われたとされる1942年から1943年の間の鉄道車両の生産量は急増している。

ヴァンゼー会議の結果、鉄道レール・鉄道車両の増産が決定されたならば話はわかるが、「道路建設」の命令は実際のドイツ軍の動きと矛盾している」
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* 日本語の翻訳はないのかな? 読んでいないので何ともいえないが「そのメモが本物だとしても、そこには「最終的解決」イコール「ユダヤ人の民族的絶滅」などという方針は明記されてはいない」のだそうです。

なんかまた、偽造の証拠に突き合わされた感じです。

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