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(回答先: 収容所での病死を虐殺と言うのならシベリア抑留の日本兵の死因も発疹チフスが一番多い 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 2 月 26 日 00:29:53)
木村さん、ありがとうございます。
ナチスはユダヤ人絶滅を唱えながら、病死という方法でユダヤ人を殺す意図は無かったという事ですね。
ナチスのユダヤ人絶滅は脅し文句に過ぎず、本当の意図はイスラエルにユダヤ人を送り込む為にドイツやポーランドなどからユダヤ人をおっぱらおうとしただけという事ですか?
ところが、イスラエルに移送したかったユダヤ人が意図に反して大量に病死をしてしまった。これは誤算であったと。
ナチスとシオニストは結びついているのでしょうが、私はこれらの経過そのものを批判したいのです。
ガス室があったか無かったかの論争や死亡者が何人であったかの検証も大事ですが、
これらの全体像から我々は何を教訓化すべきなのでしょうか?
民族主義や民族排外主義の批判では無いでしょうか?
ナチスもシオニストもその点で完全に一致しているのです。
互いに敵対しているように見せ掛けて民族排外主義を煽っているのです。
この八百長をこそ批判しなければなりません。
このことは木村さんにもご賛同いただけるものと思っております。
その上で、この八百長批判の中におけるホロコースト論の位置付けは如何に?という事が問われなければならないと思います。
>収容所での病死を虐殺と言うのならシベリア抑留の日本兵の死因も発疹チフスが一番多>い
>http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/248.html
>投稿者 木村愛二 日時 2005 年 2 月 26 日 00:29:53: CjMHiEP28ibKM
>ホロコースト狂信者だけでなく、ナチスドイツ批判者は、収容所での病死を虐殺と言う>が、それなら、シベリア抑留の日本兵の死因も、発疹チフスが一番多いのだから、ソ連>の虐殺と言わなければならない。
はい。そうですね。
私は「死んだ。」という事に重きを置いているので、意図的に殺したのか、意図に反して殺す事になってしまったのかの区別を木村さんほどには付けようとは思っていないのです。
収容所にユダヤ人を押し込め病死者を出したという事自体ナチスの犯罪だと思っております。
>しかも、当時のユダヤ人評議会は、ナチ政権と協力関係にあり、自治警察まで組織して>いたのである。
ナチ政権と協力関係にあったユダヤ人評議会なる組織こそ胡散臭い組織の典型ですね。
ユダヤ人撲滅を唱えるナチスに協力するユダヤ人とは何か?って事ですよ。
>歴史の事実の確認は、正確にしなければ、不必要な恨みを残すことになる。
ナチスに対してユダヤ人が恨む理由は充分にあります。
しかし、だからと言ってイスラエルのような野蛮国家(侵略国家)を作ってもいいという事にはならないというだけです。
さらに怨念を生産する民族(宗教)というものを問わねばなりません。