現在地 HOME > カルト1 > 380.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: ウォイティラ教皇の友は、スパイに情報を流していた 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 4 月 29 日 00:54:39)
ポーランド政治警察は1946年からボイティーワを見張っていた(エル・ムンド紙)
同様の記事はスペインでも紹介されています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エル・ムンド(4月28日付)
http://www.elmundo.es/elmundo/2005/04/28/internacional/1114689017.html
ヨハネ・パウロ2世に親しい修道士がポーランド秘密情報員の協力者だった疑い
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
内容はkamenokoさんのご紹介のイタリア語記事とほぼ同様ですが、エル・ムンドに載ってあることを少し付け加えておきます。
コンラート・ヘイモ(Konrad Hejmo)修道士に疑いをかけているのは、スペイン語の新聞ではIMN(el Instituto de la Memoria Nacional)となっており、これはポーランドでのナチスと共産主義の犯罪を追及する機関、と説明しています。
告発によると、ヘイモ修道士は、ヨハネ・パウロ(スペイン語ではフアン・パブロ)2世がクラクフの大司教であった1963年から1978年の間にスパイへの協力を始めたとみられる、と書かれています。
また、共産主義時代のポーランドの政治警察はカロル・ヴォイティーワを、1946年から彼が教皇に選ばれるまで見張り続けていた、ということで、元諜報員によると、当時の政府はカトリック教会の中に数多くの密告屋や協力者を見つけていたそうです。
しかしそれにしても、どうして今頃になって教皇暗殺計画やスパイの話が暴露されはじめたのでしょうか。単純に、本人が生きている間はやはり遠慮していた、というだけのことなのかもしれませんが。