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(回答先: 逆の役割説も 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 4 月 30 日 02:13:21)
忘れてた。「教皇の銀行家」カルヴィ殺しでマフィア関係者を起訴。結局ボロ隠し。
少し前のニュースですが、世界キリスト教情報(2005年4月)の中に次のような記事がありました。
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http://cjcskj.exblog.jp/m2005-04-01/#1876652
◎「教皇の銀行家」殺害で4人を起訴
【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)とつながりが深く「教皇の銀行家」として知られた伊アンブロジアーノ銀行のロベルト・カルヴィ頭取が1982年6月18日、変死体で発見され、教皇庁とイタリア政財界を揺るがした事件について、司法当局はマフィア関係者ら4人を殺人罪などで正式起訴した。 公判は今年10月に始まる見通し。□
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ポーランド政権転覆策動の活動資金の出所という疑いの強いアンブロシアーノ銀行倒産事件ですが、「痛い腹」を探られすぎないうちに「ガス抜き」の操作をした、ということなのでしょう。どこの国でもそうですが、結局は裏社会の下っ端がツメ腹を切らされる、ということです。カルヴィ未亡人は、オプス・デイのアンドレオッチが裏にいる、と主張していたようですが。
このニュースが流れたのがラツィンガーがベネディクト16世に就任するのとほぼ同時のタイミングですので、これが今回のポーランド人僧侶の「スパイ疑惑」暴露と関わりがあるのではないか、と疑われます。
やはりホドホドにばらしておいて、真相は永遠の闇の中に放り込む、という、いつもの手なのでしょうか。