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ウォイティラ教皇の友は、スパイに情報を流していた
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2005/04_Aprile/28/pretespia.shtml
コリエレ紙ローマ発の記事は、(ナチスとコミュニストの罪を追う)ワルシャワの
公的調査機関IPNがポーランド人コンラート・ヘイモ(Konrad Stanislaw Hejmo )
司祭を、スパイと告発したことを伝えています。
ドメニコ修道会のヘイモ司祭は、在ポーランド同修道会のバチカン巡礼や教皇謁見を
取り次ぐ立場におり、ニュースが伝わる27日朝まで教皇庁にいたようです。
機関が保存、調査している800頁に及ぶ文書には、”ヘイナゥ(Hejnal)”の
コード・ネームで連帯を支援する前教皇の傍らでスパイを行うヘイモ司祭の活動が、
証拠文書や録音会話を含めて、記録されているという。
ヘイモ司祭は、世界を駆け巡るこのニュースに対し、ポーランドのテレビに出演して
’半分’釈明した。
「不条理です。私をバチカンに訪ねてくるのは、教皇に関心がある人ばかりです。
情報を求めてローマをうろつく者もいることは知っています。ポーランドの司祭
すべてがそうであったように情報局から監視され、強い要請も受けました」
ジョバンニ・パオロ2世自らが秘密計画を語り、81年の暗殺未遂事件に再び火が
ついた時期に、バチカンのスパイを明かす情報がリークされた。ミトローキン
(Mitrohkin)調査によると、KGBがポーランド情報局に課した任務は教皇庁のスパイ
として浸透することで、オペレーションを監視していたKGBのエージェントが
ワルシャワに送った報告 「成功」「我々の友は、教皇とローマ評議会に直接接触
できる位置で活動中」が残っている。