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(回答先: 膝枕さん、どうもです。 投稿者 都会暮らし 日時 2005 年 5 月 27 日 04:35:00)
▼風のようにさん
「感性」というと一般的には、外界の刺激に応じて直感する心の働き(感受性)のことであり、感情を伴って生じるものだと思っております。
また感性は、「ひらめき」や「直感」などの源としても用いられ、都会暮らしさんの提示しておられる「感性の高い人」というのは、この「ひらめき」や「直感」が豊かな人という意味合いが強いのかなと想像します。
そして「ひらめき」「直感」、そしてそれらの元となる「情報」というものがどこから来るのかという問題になるのでしょう。
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もちろんそうなのですが、俺はもう一歩、もうちょっと深い意味で感性というものを捉えています。
それは風のようにさんのご推論、及びご提示頂いたゼロ・ポイントフィールドを否定するものではなく、むしろ間接的にも裏付けているのではないかと思うのです。
これをうまくご説明する為には、ちょっと前に俺が自分の娘をして「超能力者」と呼んだ理由を開示する必要があるのですが、それについては抵抗がある。
それは、匿名を前提としたネット上のこととは言え、心無い人から「お前の娘は人間ではない」だの、「化け物だ」などという罵声を浴びせられることが、親として耐え難いからです。
まあそれ以前に、「戯言を言うな」、「馬鹿も休み休み言え」の一言で一蹴されてしまうと思いますが・・。
で、まあ、ここでは差しさわりのない範囲で、あるエピソードをご紹介させて頂きます。
娘は一時、日本で小学校に通ったことがあります。
とある日の授業、「道徳」だったかどうかは覚えていないのですが、授業の題材として「はだしのゲン」が取り上げられました。
http://www.ebookjapan.jp/shop/title.asp?titleid=152
娘は海外で生まれ、それまでは海外で育ちました。
日本の歴史など学んだこともなく、当時は戦争の意味も、ましてや原爆などというものについても、何の予備知識もありませんでした。
クラスには約、40人くらいの生徒がおりましたが、授業が始まった直後に、娘は突然ブルブルと震え始め、大粒の涙を流し始めたそうです。
(授業の後、教師から電話連絡を受けました。)
40人の子供たちの中で、そんなリアクションを起こしたのは娘だけです。
教師も同級生も、いったい何が娘に起こったのか理解し難く、????だったようです。
とにかく、その怖がり様が、尋常ではなかったようです。
娘は屈託がなく、明るい子です。
当時は日本語も拙かったのですが、それでも毎日楽しそうに学校生活を送っておりました。
それだけに、あの日のあのリアクションが異常だった訳です。
ずっと後日になってから、その件についてそれとなく、娘に聞いてみました。
上手く言葉にはできないようでしたが、それでも「たくさんの人が・・」「お家が焼けて・・」「とても怖かった・・」と、ポツリポツリと話し始めました。
「はだしのゲン」がどういう物語なのかも知らないのに、まるであの物語の最も恐ろしい場面を目撃したかのようなフレーズが、彼女の口から出てくるのです。
ここまで申し上げれば、あとはクドクドと説明を要しないでしょう。
こんなのは、娘に纏わるごくごく小さなエピソードで、その後彼女が父親の俺に「目に物を見せてくれた」数々のエピソードは、枚挙に暇がありません。
現在でも、それは続いております。
俺は「感性」と言いました。
第三者的には、彼女のそういった能力は「超能力」にカテゴライズされるんだろうと思うのですが、日々彼女を見ている俺からすると、それは彼女の「感性」に由来するとしか思えないのです。
彼女に纏わる他のエピソードと重ね合わせ、今でもいろいろ彼女に聞いているのですが、どうも我々が「パノラマ視現象」と称する現象が、彼女に起こっているようです。
長くなりましたので、とりあえず投稿してしまいます。
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