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(回答先: Re: 自己責任論者たちはどこへ行った? 投稿者 膝枕 日時 2005 年 5 月 14 日 10:52:04)
まだこんな事を言う方がいらっしゃるのですね。高遠さん達の問題は、誘拐されて身代金を要求され、それを救出するために日本の国家権力を使って救出したのですが、それに対して国家権力に対し感謝することなく非難した点にあります。
普通国内で誘拐されますと、警察が民間に代わって対応します。それに対応している警察に向かって怠慢だとか、やり方がおかしいとか言って捜査のじゃまをし、助け出されてからもなを本来なら感謝されるところを、逆に非難すれば、どうなりますか。どんな誘拐事件でも無事助け出された場合でもそうでない場合でも、警察や捜査協力者に対して感謝の言葉を述べるのは当然のことです。
それがこのイラクの場合肉親や関係者の方々から何ら感謝の念が出ることなく、非難が先に出たものだから一斉に国内から反発が出てきたのです。
ましてその理由が、物見遊山的なボランテイアだったからなおのことです。
日本政府は良くやりましたよ、南米などでは失敗して亡くなったかたもいます。イラクのような治安の悪い戦場のような所へのこのこいった人を救出したのですから。
少なくとも自分が助かったことを素直に感謝しなければなりません。
自己責任という言葉は、自分がやった子供じみたことに対して(イラク行き)、本来なら自業自得で自分自身が責任を負う(殺害される、拘禁される、又は身代金を支払わされる。)ところを日本政府が救ったにもかかわらず、その行動を非難されたことから出てきたものです。
映画などは見ていないから分かりませんが、作った人の主観によって代わってしまいます。
彼らは賞を取ればいいのですから、二番煎じをするところが情けないところですが。
私にはまだ事の真理が見えてこない人がいるのが不思議です。
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