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(回答先: 中国、北崩壊時に人民軍20万人投入も【朝鮮日報】マイケル・ホロウィッツ・ハドソン研究所首席研究員発言 投稿者 天地 日時 2004 年 12 月 25 日 10:29:47)
「北核解決に向け韓日の核武装許可すべき」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/12/24/20041224000072.html
米国が北朝鮮の核問題を解決するには、韓国と日本の核兵器開発を認めるべきだとゲート研究所のテッド・カーペンター(Carpenter)外交・安保政策研究担当副所長が主張した。
カーペンター副所長は最近は発行された「韓国の謎:頭を抱える米国の南北関係」と題した本で、韓日の核開発により、北朝鮮が核開発への意志を再検討する可能性があると述べている。
同副所長はこうした方策を進めても、北朝鮮が核開発を放棄しない可能性もあるが、とはいえ、北東アジアにおける新しい核の勢力均衡が登場し、北朝鮮の核独占に代わることができると主張した。
同副所長は、北朝鮮に賄賂を与えて核を放棄するよう働きかける方法は再びだまされる可能性が高く、先制攻撃は韓半島の戦争につながりかねないので、負担が多き過ぎるとし、新しい経済制裁策も効果を上げるとはいえないので、韓日の核開発は今のところ最善策になりうると主張した。
韓日の核開発は、北朝鮮が核で持って韓日を脅かすことができない上、かえって核を保有した韓日と立ち向かわなければならないという負担を与え、北朝鮮を核放棄に導くという。同副所長は米国が韓日に対し、これ以上安保問題において米国を頼りにしてはならないという点を通告し、自ら核を開発するかどうか決定させねばばならないとしている。
また、北朝鮮が核を放棄していない状況では在韓米軍は“核の人質”になるとし、米軍がこうした危険に晒される必要はないと主張した。
同副所長はテキサス大学で米国外交史研究で博士号を取得し、現在はワシントンの公共政策研究機関のゲート研究所で活動している。
ワシントン=姜仁仙(カン・インソン)特派員