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(回答先: 社説:北朝鮮問題と絡めて対米カードに活用せよ (毎日新聞) 投稿者 彗星 日時 2004 年 11 月 25 日 03:33:38)
ファルージャにおける無差別虐殺を「抵抗勢力への掃討作戦の勝利」と表現される中、言葉が空虚でありながら、大事な意味を持つ時代に、上記のマスコミの社説が書く上記の文章を個人として真剣に考えざるを得ない。以下が私の、素朴な自分に対する質問とその答えです。
@「米国にとって日本の自衛隊派遣は国際的孤立を和らげる重い支援になっている。」
質問)誰に対して? どんな論議で?「国際」とは誰なのか?
私個人の立場からすれば、自衛隊派遣は支援になっていない、「逆だ」とこの社説の担当者にお答えする。日本は「侵略国家」に対する加担者にすぎない。この戦争のそもそもの発端に大義はありませんね。銃口を突きつけて、民主化などできますか?「国際社会」という言葉を使えさえすれば、「水戸黄門の葵のご紋」のようにすべてが解決すると思っているのはマスコミと現為政者、そして多くの日本人の思い込みにすぎない。
A「とすれば派遣延長は北朝鮮問題で米国に物申す際の貴重なカードとなる。そんなしたたかさがないと割が合わない。」
質問)誰がそれをできるのか。小泉首相?外務大臣?防衛庁長官?自民党および公明党の政治家?
答えなし。歴史が答えてくれるでしょう。それとも、個人の力?
この私のつたない疑問への真摯な答えと議論を期待します。
私はちなみに自衛隊即刻撤退論者です。あしからず。