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(回答先: 北朝鮮の暴走も、米国の暴走も食い止めて平和的に解決する。日本の役割はそこにあると思う。(毎日新聞社説) 投稿者 Sara 日時 2004 年 11 月 25 日 05:34:13)
ただただ、米国のみが暴走しまくりです。
狂気の乱発、イラクを核もどき兵器で、ぐちゃぐちゃに壊しています。
その狂気の刃は、イラク全土で。次はイラン? ウクライナ?
マスコミというのは、したたかというか、権力の奴隷というか、よくわかりませんが、とにかく、ジャーナリズムのジャの字も、お目にかかれません。
朝日ですが、「動けぬイラク人なぜ射殺」とタイトル。ファルージャの渦中の惨劇は伝えぬけれど、こればかりは話題性に富むとおもってか、6段20行くらいのスペースです。天声人語にまで言及してました。上記の記事は、全体的にやわい内容で、最後には「体に爆弾を巻き付けたゲリラが、死んだふりをして兵士をおびき寄せ、攻撃することがある」と、米海兵隊の釈明記事をのせています。批判なし。
復興支援に行った民間人がなぜ、「無残に殺されなければならないのか」と、同情してみたり、香田さんの遺体を面白半分にみる同世代を憂える高校生?の投書を載せてみたりと、まあ、いかにも、正当ぶる朝日新聞です。
香田さんに関していわせてもらえば、単に映像のみでああだこうだとみんな騒ぎすぎです。かつて、三島由紀夫が自ら「憂国」と称して、斬首をやらせたこともあります。彼は、自分なりのメッセージをああいう形で発したのでしょう。香田さんを斬首した「武装勢力」も、自衛隊撤退の取引として、また、ファルージャ攻撃への阻止の一つとして、牽制的な意味がふくまれていたのだと思います。自分たちがやることの意味を、効果的に世界に伝えることが目的だったのですから、そのことを同時に考えることこそが、香田さんの「生きた証し」を考えることになるはずです。
仮に、武装勢力がどういったグループであれ、米軍側ではないはずですし、その真意は、占領軍への抗議です。かりに、傭兵もどきがやったとしても、同じこと。大切なのは、受け取る側の視点です。
話が、それてしまいましたが、Saraさんの意見に同意したついでに、毎日も朝日も、相も変わらず、意味不明の、視点をどこにおいているのかわからない文章ばかりなので、私の怒りは、そろそろ、臨界点に達しようとしています。