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(回答先: 今世紀中には、全体主義と宗教そしてイデオロギーに指導される国は無くなるだろう。 投稿者 新世紀人 日時 2004 年 11 月 28 日 15:16:06)
マスコミが問題でしょうねえ。
個々人で自分で情報を集めて自分で考えるように持っていかねばならないでしょう。
その為にこの阿修羅のようなネットでの言論活動が大事なんですよ。
マスコミ批判、これですね。必要な事は。
ネットへの参加者は日増しに増えていくでしょうから、どのような形で個々人に
参加してもらうかの受け皿を構築する事が必要ですね。
全体主義については、国益という概念の批判が重要でしょう。
国益の為に戦争を起こすわけですからね。
一体、国益って何だ?って事ですよ。
宗教については、「神は存在しない。」という主張をもっと言っていかなければ
ならないでしょう。
弾圧されるでしょうけど、避けて通れません。
神ではなく人間がちゃんと考えて行動し、よりよき社会システムを構築しないと
いけないという事ですよ。
イデオロギーについては、批判でしょうね。
批判の重要性をもっと主張すべきです。
あらゆるイデオロギーを批判しなくてはなりません。
共産主義の批判も大事です。
共産主義が何故失敗したかの総括です。
国家という枠も問題です。
国家という巨大な単位での政治の役割を減少させ、最小単位で自立的に
人民が自己統治能力を高める必要があります。
官僚の問題は巨大な単位で政治を行う為に発生する事だからです。
経済については、必要最低限のものをなるべく近くで生産し消費するという事を
やっていかなくてはなりません。
物の移動を最小限に抑えるべきです。
これは環境の為です。
貿易も縮小しなければなりません。
経済の目的は生産量を増やす事ではなく、環境に対する負荷を最低限にするように
回す事です。
人口の抑制も自主的に行うべきです。
何を優先すべきかの世界標準リストを作成し、各国にそれを守らせるように
働き掛けていくべきです。
軍備は段階的にバランスを取って撤廃。
軍需産業から平和的産業への転換。
為替取引に対する課税。
まとまり無いですが、取り合えずこういうプランを私は考えております。
よりよき世界の為のプランをみんなで作っていきましょう。