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(回答先: 判事と弁護士が決める大統領選挙 投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 10 月 30 日 14:14:36)
宮崎オヤブンは4月の人質事件の時も「人質は既に殺されておる。まちがいない」とか言っていましたね。都合の悪い書き込みは全部消去しているようですが。(笑)
しかし、「ジャミーラは良く知らんが」というのは.....(絶句)
高薮 繁子さんのイラク報告
元URLがたどれないのでcacheを貼っておきます
5月11日 子供病院を訪問しました
今、バグダッド市内全域で電話・ファックス、インターネットが使用できない状況です。こちらではこういうことは、しばしばあるという話でした。この連絡もガイドの方の携帯電話をお借りして電話しています。
今日の午前中はマンスールにある子供病院を訪問しました。ここでアンマンで購入した1500ドル分ので薬品をお渡ししました。これでは、たった5人分にしかならないそうなので申し訳ない気がしていたのですが、病院の院長からは「これから始めるということで、気にしなくもいいですよ」と逆に気を遣ってもらいました。
そのあと、2階の病室を訪ねました。白血病の子供が治療を受けている病室を2部屋お見舞いし、子供たちへ千羽鶴や鉛筆を一人一人手渡してきました。3歳から11歳までの幼いこどもたちばかり。「治るとは言えない」というドクタ−の言葉が突き刺さりました。
バグダッドは日本人だと危険なので一人で歩けない状態です。私がバグダッドに入ったときも、子供たちが駆け寄ってきて一緒にいたガイドのハリルさんにさかんに何かを尋ねていました。あとからハリルさんに聞くと、「あれはハドル師派の子供たちで、あなたが日本人なのでいろいろと聞いてきた。サドル師派は『日本人は殺す』といっているようだ」とのことでした。こういう状況なので、移動はすべて車を使って行っています。
また、私が自己紹介のために日本から持ってきたハガキが、こちらでは使えなくなってしまいました。それは、ハガキの裏の文面に私が『人間の盾』であったことを書いてあるからです。このハガキをバグダッドのガイドの方に見せると、「これを配ったら、あなたは殺されますよ」といわれました。つまり、『人間の盾』はサダム派であると見なされるので、「命の保証」はできないということでした。そこで、ハガキの表の余白に「私はイラクの人たちが好きです。私はイラクの人たちとともに闘います」という内容をアラビア語で書いてもらって、それをコピーして使うことにしました。
明日(12日)はアブグレイブ刑務所に行く予定です。