投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 11 月 28 日 09:12:46:akCNZ5gcyRMTo
(回答先: 橋爪大三郎先生も「全共闘 *」の一人だったようです。 投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 11 月 22 日 23:23:55)
参照スレ
映画「オランダの光」と映画「アメリカの光(?)」
朝日新聞(紙版) 11月28日朝刊「生活欄」よりOCR入力
30日間ファストフード食べ続けたら
いつでもどこでも、空腹を満たしてくれるファストフード。でも、便利さと引き換えに健康を手放しているとしたら?現代の食生活に、体当たりで疑問を投げかけるドキュメンタリー映画「スーパーサイズ・ミー」が米国からやってくる。外食が増え、生活習慣病が心配なのは日本も同じ。笑いに包まれた作品は、だれもが当事者だと教えてくれる。(長沢美津子)外食と肥満 体当たり実験
30日間、1日3食マクドナルドのメニューばかりを食べていると、体はどうなるのかー。モーガン・スパーロック監督(34)が映画を企画するきっかけは、2年前、少女2人がファストフード企業相手に起こした訴訟のニュースだった。「肥満症になったのは、体に害のある食品を売る会社のせいだ」という訴えは「第2のたばこ裁判」と話題を呼んだが、多くの大人は、食べなければいいだけと冷ややかに受け止めた。成人の6割が肥満といわれる米国で、とりわけ倍増する子どもの肥満症は、成長期の体への悪影響が深刻視されていた。 「企業責任か、自己責任か。その境目がどこにあるか、僕なりに探りたくなった」と監督はいう。選んだ手法が、全国を取材しながらハンバーガーを食べ続けるという、文字通り体を張った「実験」だ。医師に太鼓判を押された体が、5日目で体重4・2キロ増。168だった総コレステロール値も18日目には、225に、落ち込む気分が食べると治り、さらに食べたくなっていく。ーカ月の克明な記録と並行し、現代の子どもたちが置かれる生活環境が、多くの人たちの証言で明らかにされる。フライドポテトやピザなど冷凍の加工食品ばかりの給食、落ちこぽれ防止策として減らされる体育や健康教育の授業、無防備な欲望を刺激する巧みな広告戦略……。「問題の根は深く、巨大 なパズルみたいに様々な要素が絡みあっていた」
給食は大丈夫?学校でも話題
ともすれば暗く、告発調になりがちなテーマを「笑い」が救ってくれる。「ドキュメンタリーであり、コメデイでもある。お説教には身構える人も、笑うと心が磁が広くなって素直に耳を岸傾けてくれるでしょう」。アニメーションやノリのいい音楽が全編にあふれる。公開後、監督は米国各地の学校に呼ぱれて話す
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