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(回答先: 出入国管理:専門分野外の外国人労働者受け入れも 提言 [毎日新聞]【高度経済成長期の提言なら微かに理はあるが..】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 22 日 02:19:48)
今の日本の労働者の状態を見る限り、専門外の外国人労働者なんて、どうせ、安く使えるからほしいんであって、絶対反対です。人が足りない? 働いてない若者や、主婦がいっぱいいるじゃない?なぜ、彼らを使わないの?
そう、人が足りない労働分野は、誰もやりたくないからなのですね。たいへんなのに、給料は安い。又は、給料を上げたくない分野。
例えば、老人介護の分野等、よく例にあげられますね。人不足ですって。とんでもない。
主婦の経験がいかせる分野として、たくさんの主婦が資格を取ろうと、頑張っていますよ。
でも、小さい子供を抱えていると、なかなか学校に行けず、資格をと取れない人いっぱいいます。彼らは将来、ケアマネ−ジャーや、福祉士をめざし、いわゆる、主婦のパート以上の ある程度の収入になることを期待して頑張ろうとしています。不足なのは、そういう人々に 一時託児所等、なんの補助もない事が原因。なのに、不足だから、外国人が必要? 介護の仕事に、お金払いたくないだけでしょう。外国人を安くこき使って、永住権もあたえず、期間がおわったら、さっさと帰ってね というわけでしょう。
こういう移民管理は、日本人の低賃金労働者を 一生低賃金労働者にしばりつけることになります。労働者の給料が 重要と供給にまったく関係なく、一定の水準を保つの為に、外国人(貧しい国からの)労働者の数を調整すればいいのだから)
これは、実際、西洋の移民国家では当たり前ですね。ひどい、人権無視の政策だと思います。
日本人を安く使った、ハワイのさとうきび畑労働や、マイクロネシア人の豪州さとうきび畑のひどい労働等と根本はいっしょですね。
あとのメールで 私の住んでいた国の例を紹介します。