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まさかここまで日本「共産」党が本音を言うとは思っていませんでしたが、新時代の朝鮮戦争に賛成しようとしている「日本共産党」としては素直な態度表明なのかも知れません。不幸なのは、日本「共産」党を、日本共産党だと誤解している良心的な人たちです。
日本「共産」党はもはや「左翼」ですらなく、せいぜい民主党と同じ「野党」の称号で満足しなくてはならないでしょう。
@交渉による解決のために経済制裁もありうる(日本共産党HP)
拉致問題での北朝鮮外務省談話を批判
道理なく政府間交渉で許されない態度
党首会談(9日)での提起ますます重要に
記者会見する志位和夫委員長=15日、国会内
志位委員長が談話
日本共産党の志位和夫委員長は12月15日、国会内で記者会見し、拉致問題での日朝交渉にかんする北朝鮮外務省スポークスマンの14日付の談話にたいし、次の談話を発表しました。
談話
交渉による解決のために経済制裁もありうる
北朝鮮側が、「白紙からの再調査」を約束したにもかかわらず、ふたたび虚偽「資料」を外交交渉にもちだし、その「資料」提供に特殊機関が深くかかわっていることが明白になった−−この新しい重大な局面のもとで、志位委員長は、交渉を抜本的に強めることを政府に申し入れるとともに、「今後の交渉の推移と、北朝鮮の態度いかんによっては、交渉による解決を成功させるために、経済制裁を取ることが必要になる場合があり得る」とのべました。
http://www.jcp.or.jp/tokusyu-04/14-nittyo/index.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-12-16/02_02.html