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(回答先: 北朝鮮、6者協議参加を再検討と 米の「心理作戦」非難 [CNN] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 14 日 02:22:30)
対北制裁 日本に慎重姿勢促す
米国務副長官
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20041214/eve_____kok_____001.shtml
【ワシントン=豊田洋一】アーミテージ米国務副長官は十三日、北朝鮮が横田めぐみさんの「遺骨」として提供した骨が別人のものだったことを受け、日本国内で論議が高まっている北朝鮮への経済制裁について「切り札としてみせることが有効で、実際に始めると大変だ」と、慎重姿勢を示した。
小池百合子沖縄北方担当相との会談で、小池氏が「北朝鮮への経済制裁も選択肢だ」と指摘したのに対し、答えた。
小池氏の説明によると、同日会談したグリーン国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長も同趣旨の発言をした。
国務副長官は、横田めぐみさんの「遺骨」をめぐる北朝鮮側の対応について「今回も同じ過ちを繰り返しており、失礼で不誠実だ。今後、どの程度改善するかは疑わしい」と厳しく非難するとともに、拉致問題に関し、「米国はあらゆるサポートをする」と述べた。
現在再開のめどが立っていない北朝鮮の核開発問題をめぐる六カ国協議について、国務副長官は「北朝鮮はいつか(協議の場に)戻ってくるだろうが、米国の人事異動や(日本の)外務省人事をにらんでいるのではないか」との見方を示した。
同時に「米国はブッシュ政権が継続するから、これまでと変化はない。一貫して、忍耐強く話し合っていく」と、核開発放棄を求める姿勢に変わりないことを強調した。