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(回答先: 「君が代」反処分闘争に権力呼び込んで破壊する策動(中核派ホームページ) 投稿者 happyblue 日時 2004 年 11 月 23 日 01:20:32)
スパイ宮崎によりことごとく権力(公安が直接的契機)に内通していたという事情はホッカムリして、組織が瓦解状況にあることを隠蔽するために「階級的連帯」をむなしく絶叫。
70年代よりスパイ中核派と権力による「内ゲバ」キャンペーンで多数の労働者(教育労働者も含む。そのすべてが一人で出勤途中や帰宅途中で無防備であった)を殺戮されたカクマルは労働戦線に巣食うスパイ組織を根絶するために戦っている。社会的=階級的にこういう集団を一掃するのも一つの残務として成功裏に進んでいることがうかがえます。
ところで教育労働者戦線ではhappy blue さんの紹介した「前進」の、ここでは掲載されていない次の見出しが意味を成す。
JR総連(JR東労組、浦和)が職場内での討論をやっただけで7名も一年にもおよぶ長期拘留を受けまだ保釈の身であるが、かたや千葉動労はゆうゆうと「スト」が打てる。
誰のおかげか?ご主人様のご意向に沿わないんじゃないの?駄馬さんよ。
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http://www.zenshin.org/f_zenshin/f_back_no04/f2176sm.htm#a1_1
週刊『前進』(2176号2面2)(2004/11/29)
国鉄分割・民営化に加担 警察使い闘う組合を攻撃 カクマルの反労働者的正体
教育労働者運動に「告訴・告発」路線を持ち込もうとしているカクマルとは、どういう党派なのか。運動に国家権力を引き入れようとする策動は今度が初めてではない。
●権力と連合して襲撃
もともとカクマルは、70年安保・沖縄闘争が大高揚し、権力が破壊活動防止法を発動して闘う党派に弾圧を加えてきた時に、「対立党派が弾圧されることはいいことだ」と喜び、「権力が(中核派の)首根っこを押さえている時に、われわれ(カクマル)は下の急所を蹴り上げる」という「首根っこ・急所」論を振りかざして、中核派を背後から暴力的に襲撃した。公然たるK=K連合(警察=カクマル連合)である。
「敵の敵は味方」論、「権力の革命的利用」論、「統一戦線とは他党派解体の手段」論、このような反階級的な行動原理をもって、労働運動を破壊してきたのがカクマルである。
●分割・民営化に率先協力
カクマルは80年代の中曽根の国鉄分割・民営化の大攻撃に加担し、国鉄労働者の闘いに敵対してきた。国労と並ぶ戦闘的伝統のある動労を牛耳っていたカクマル・松崎明は、自らの組織の温存のため、国労を権力にたたきつぶさせて自らが国鉄労働運動の主導権を握ろうとしたのだ。中曽根と当局に率先協力し、20 万人首切りと国労破壊攻撃の先兵になったのである。その結果、200人もの国鉄労働者が死に追いやられ、カクマルはJR資本にJR総連の権力を与えられた。自分たちの延命のためには権力と手を組むことも、労働者の首を切ることもいとわないのがカクマルだ。
●告訴路線はお家芸
カクマルと言えば「謀略論」である。神戸の連続児童殺傷事件も、オウム真理教事件も、カクマルによれば「CIAの謀略」ということになっている。これはCIAや日本の警察が万能の力を持っており、刃向かっても無駄だという「権力万能論」である。
「権力の謀略」だと言いながら、権力を告訴したことは一度もない。逆に松崎が率いる動労カクマルは、動労千葉の戦闘的労働運動を破壊するために、延べ5万人も動員して動労千葉破壊の暴力襲撃を加え、多くの組合員に重軽傷を負わせた。そして、81年6月には津田沼電車区で「暴行事件」をデッチあげ動労千葉組合員10人を告訴、それに基づいて権力が7人を逮捕、3人起訴という弾圧を加えた。このように闘う労働者を権力にすがって攻撃する手段として、カクマルは告訴戦術を使ってきたのである。
●「日の丸・君が代」に賛成
カクマル松崎は、JR東労組委員長時代、委員長室の机の上に「日の丸」を飾り、「ヨーロッパやアメリカの労働組合の委員長室には必ず国旗があるのに、なぜ日本(の組合)にはないんだ」とうそぶいていた。昭和天皇が死亡した際には、当時の鉄道労連(JR総連の前身)は、組合事務所に半旗を掲げて弔意を表し、旗開きも中止して「服喪」した。カクマルは天皇制も「日の丸・君が代」もまったく違和感なく受け入れているのだ。
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