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奈良市の小学1年の女児(7つ)が下校途中に誘拐され、殺害された事件で、14日に女児の携帯電話から母親(28)の携帯に送付された新たな犯行予告のメールには、複数枚の写真が添付されていたことが17日、奈良西署捜査本部の調べで分かった。うち1枚は事件当日に送信された遺体とみられる写真という。
捜査本部は犯人が犯行を誇示し、捜査をかく乱する目的で再び送付したとみて、ほかの写真の分析を急いでいる。また事件当日の11月17日、遺体とみられる写真が送信された奈良県平群町周辺のマンションを捜査。撮影場所や殺害現場の手掛かりを捜している。
調べによると、犯行予告のメールと複数枚の写真は14日午前1時ごろ、奈良県警が預かっていた母親の携帯に送付された。メールには「次は妹を狙う」との内容が書かれ、前後に家族の携帯に電話も複数回かかっていた。女児の携帯は写真を一度に5枚まで送信できる機種という。
メールと電話は通信記録から、同県河合町にある携帯電話基地局のカバーエリア(半径約3・5キロ)内で発信されたことが判明している。
遺体とみられる写真が最初に送付されたのは、11月17日午後8時4分で、発信地は河合町の基地局の北西約7・5キロにある平群町の基地局を中心とした半径約3・5キロの扇形のエリア。
写真の背景にストライプ柄のクッションや毛先の短いカーペット、白いクロスを張った壁などが写っていたことから、撮影場所はマンションなどの洋室とみられ、捜査本部はマンションの空き部屋を調べ、同じタイプの部屋を捜している。(共同)
(12/17 10:10)
http://www.sankei.co.jp/news/041217/sha044.htm