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(回答先: 【奈良小1女児誘拐殺人】(奈良新聞・朝日放送・東京新聞・スポニチ) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 11 月 22 日 16:57:14)
■2004/11/22 (月) 下から読んでね。奈良女児殺害事件への私的考察。
本日2本目。下から読んでね。奈良の女児誘拐殺人事件についてテレビや新聞の「専門家」の皆さんの分析があまりに「近所を徘徊していた変態」ということで一元化しているので私は警察や犯人を追い求めている人々の視野を狭くするのではないかと危惧する。以下は専門家でも何でもないモノ書きのカンのようなものなのでおそらくは万分の一も当たらないだろう。あるいは家族やその周辺には不快に思われる向きもあるかもしれない。しかし楓ちゃんの仇をとる一助になるならばと思い敢えて書くことにする。私は犯人は女であるという視点を外してはいけないと思う。それも楓ちゃんが知っている人物の可能性が高い。7歳児といえば知らない人についていくということへのハードルはかなり高いはずだ。彼女が車に乗り込むのを子どもが見ているようだがポイントは二つあって「素直に乗り込んだ」と「運転していたのは男だった」である。前者については隠蔽しようがないが後者についてはキャップをかぶるなどでいくらでも男装は可能だ。むしろ重視すべきは「素直に乗り込んだ」点で7歳児の心理を考えればこのことは「運転者が女性であった」ことに尽きるのではないか。次に楓ちゃんに防御創がなかった点だ。言われるままに浴槽につかりそこで水死させられた可能性が強い。女児を素直に一緒に風呂に入れさせられる人物。顔見知りであっても男ならそうはいくまい。更に歯が抜かれていた点である。犯人が女である場合動機は怨恨の線が強くなるがとすれば写真を送りつけた時に遺体を損壊して見せつけたかったのであろう。しかし首を切るなどには力がいる。もっと傷つけやすい部位。それが歯であることを知るのは同じ年頃の子どもを持つ母親だ。なぜなら正に歯の半分ほどが乳歯から永久歯に抜け代わる時期であり母親ならば子どもの歯の脆さが常に脳裏にあったろう。抜かれていたのは乳歯ばかりではなかったのか。警察はそこを発表してほしい。水死させたあときちんと服を着せていることや遺体の放置の「丁寧さ」も気になる。メディアは宮崎勤を思い出させようと躍起だが私はむしろ音羽の春菜ちゃん殺人事件を連想するのである。捜査の視野を曇らせがちなのが「近所に出没していた変態」である。今や日本の津々浦々にかかる変態はあふれているのであって過度にそれを気にしてはいけない。犯人はあるいは「父兄の間のそういう噂」を逆手にとったかもしれないのである。
http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20041122