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(回答先: 楓ちゃん肺の水、塩素分析へ…現場特定の手掛かりに (読売新聞) 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 24 日 04:35:54)
発生から1週間がたった奈良市の小学1年、有山楓(かえで)ちゃん(7)誘拐殺人事件で、奈良県警捜査本部は24日までに、犯人は30歳前後のやせ形で眼鏡をかけているとみて、複数の似顔絵を使った聞き込み捜査を始めた。犯行に使われた車も紺色のハッチバック車だった可能性が高まった。性的倒錯者ともみられる犯人像が次第に明確となり、その包囲網も着実に狭まっているようだ。
捜査本部は、楓ちゃんの遺体や服に付着していた体毛や唾液(だえき)のDNA鑑定などを進めているが、すでに体毛は成人男性のものであることが判明している。さらに年齢で差が出やすい「毛幹」部分の太さや硬度、電子顕微鏡による表面構造の分析の結果、年齢を30歳前後にまで絞り込んだ。
鑑定には誤差が上下10歳ほどあるが、楓ちゃんを連れ去ったのは20〜30代のやせ形で眼鏡をかけた若い男だという目撃証言などと合わせて、すでに複数の似顔絵を作成。捜査員が携帯して、新たな目撃者の発掘に動いている。
車の色については白と紺の二つの目撃証言があったが、その後の調べで、楓ちゃんが車に乗り込むのを目撃した小学2年の女児が、車は紺色でセダンではなく「後ろが丸かった」などと証言していたことが分かった。
捜査本部では、白のセダンという情報も視野にいれながら、「日産マーチ」など紺色のハッチバック車が有力とみて、聞き込みや幹線道路での検問などを進めている。
ZAKZAK 2004/11/24
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_11/t2004112403.html