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【運動強迫】
運動しなければならない、と信じているかの言動。専ら、外観により、判断される。
知りうる限りで運動的に動いてきたとの、その動きには、動きを語ることもが含まれる。そして、そうした語りが、自他の動きについて行われる。そのように語られることで知られもするのである。このとき、運動を語ることは、そこでも運動をする限りで強要となり、また信じているとするならば、強要でなければならない。問題は、何が運動か、ということである。これはつまり、運動強迫が自覚されえない可能性を意味している。
全員運動は、原理的に不要すなわち不能であるが、個人奉仕でも指導集団でもなく、少なくとも一般自主の運動であるときには、眼前の他者は運動を、この瞬間へと始めえていない未成熟もしくは怠業状態にあると看做されうる。
(暫定)