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(回答先: イメージで主張を進めるのは誤りである。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 4 月 16 日 22:35:04)
>本当に誇りある行為とは真実の歴史を先入観無しに考察し、
>認めるべき非は認め、謝罪すべき点は謝罪する行為だろうと思う。
まったくその通りと思います。
南京、従軍慰安婦に限らず、主張された損害と真実の関係は
(被害国が主張する損害)>(真実は隠された闇のなか)>(加害国が主張する損害)
上記の式が成り立つと言えると考えています。
もしも、考察した結果非がないという結果になった時はどうするべきでしょうか?
現実問題として敗戦国が戦勝国の歴史観を変えるのは不可能と思います。
日本にできるベストの選択は、中国・韓国と歴史問題を協議する場を設けること。
歴史認識の議論をしながら、落としどころを探すことです。
実際にどれほどの被害があったかよりも、
どれほどの被害があった事にするか。がより重要です。
全世界に議事内容をマスコミとインターネットで公開して
日本の反省の意を大いにPRすることだと思います。
ハッキリ言って分はないです。恐らく中国も韓国も一歩も引かないと想像しています。
しかし、議論した事、歴史認識を改めようとした事をアピールできれば無駄な摩擦を減らせると考えます。
被害規模の認識を変えるのは難しいと考えますが、
戦後、日本が中国・韓国に行ってきた
援助(日韓基本条約や中国へのODAなど)をアピールできれ
ば今よりは日本にとって有意な事になるかと思われます。