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高弘さん、レスありがとうございます。
あなたは主張は私の対極におられますが、態度は紳士的です8ね。
私のような罵倒語も使いませんし、その点は見習いたいと思います。
対話の場ですもんね。
>了解しました。これ以降のレスは議論板へお願いします。
>http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/579.html
>投稿者 高弘 日時 2005 年 2 月 20 日 14:44:47: xZLbWxvRf/mrs
>(回答先: 議論板か昼休み板で議論しませんか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 2 >月 20 日 10:30:59)
>でも阿修羅のル−ルは何かおかしいと思います。
>戦争関連の話をするのに、何故戦争板での議論を
>遠慮しなければならないのか理解に苦しみます。
そうなんですが、また、この対話はひょっとして戦争板でもよかったのかも知れませんが、これまでの経過から疎まれる気が致しましたので。あしからず。
「不毛な論争は板汚し」という見方があるような気もします。
誰も不毛な論争をしようと思ってしているわけではありませんのですがね。
>>アメリカの奴隷のように従い続けたらトンデモ無い破局が訪れると私には思われるからです。
>>あなたにはそういう見方は無いのでしょうね。
>>ですから非常に話が噛み合わなくてしんどいのです。
>思うだけでは、論としては弱過ぎます。
そりゃあそうです。
私はこの掲示板や様々な情報からそう判断しているわけです。
アメリカは戦争屋であり従う事は戦争に加担する事になるという事です。
北朝鮮と日本を戦わせたがっていると思うという事です。
理由は武器が売れるからです。
また、どさくさにまぎれて日本の反米勢力を一層できますしね。
戦争をやればアメリカにますます擦り寄るしか無くなるのです。
>戦後60年、日米同盟下で戦争に巻き込まれず、経済活動に専念できたのですから、
>今の安定がもう暫く続くと見るべきでしょう。
そして、これからは共に武器を持って戦えと言ってきているのですよ。
イラクへの自衛隊派遣をブッシュがどれだけ喜んだか。
>>あなたはひょっとすると掲示板を撹乱する目的で投稿している方
>>なのかも知れませんがその証拠はありません。
>そうではなく、自分は湾岸戦争勃発時から既にフセイン政権を排除をするべきだ、
>という考え方だったのです。
>それがやっと達成できて、さあこれからイラクは民主化への道を歩み始めるぞ、
>と思っていた所に反米・反戦の大合唱でしたから『反対論』には反発がありました。
民主化とは何かが問題ですね。
アメリカは親米政権を作る事に意味を感じているのであり、民主化はその事をカモフラージュする為の言い訳です。
シーア派中心の政権がフセイン以上の強権政治になる可能性もあります。
米軍の駐留で強権を発動する事ができるという事です。
シーア派が米軍を容認している為に反米スンニ派や様々な反米勢力が米軍とシーア派を
攻撃していくでしょう。
>だから現実味の無い『反対論』にはウンザリしているのです。
撤退要望は現実的な選択ですよ。
米軍と反米レジスタンスの交戦が現時点でイラクを最も戦争状態に陥れているのです。
むろん、親米シーア派は米軍を容認した為、米軍撤退以降も「イスラムの教義に対する裏切り」として親米シーア派に対する攻撃は続くかも知れません。
しかし、その和解の方が米軍との和解よりもはるかに容易です。
米軍に停戦(和解)の姿勢などは無いですからね。
>>あなた、イラクレジスタンスレポートを読んでいないのですか?
>>せっかく、この阿修羅を覗いているのですから
>>読んでイラクの戦況を知っておいた方がいいと思いますよ。
>申し訳無いのですが、あまり興味が無いのです。
>日本の大手のマスコミの記事をもとにイラク情勢を分析しています。
それでは、あまりに情報不足ですよ。
もっと色々読んで判断しないと。
>>ラムズフェルドなんかフセインを支援してきた張本人なんですよ。
>>こういうカラクリがあなたには分かりませんか?
>>敵を作りそれを倒すという八百長のカラクリが。
>アメリカがイラクを支援したのは、イランのイスラム革命が
>他のアラブ諸国に飛び火するのを懸念したからです。
>その為、他のアラブ諸国もイラクを支援しました。
>しかしイラク自身が周辺諸国の脅威になり、クゥエ−トに侵攻した時点で、
>今度はイラクが制裁を受ける立場に変わったのです。
>これは別にアメリカの責任では無いでしょう。
クウェート侵攻についてはイラクがアメリカ政府筋に事前に了承を得たと思って
やった事だという話を聞いた事はありませんか?
フセインがはめられたという話なのですが。
フセインの裁判が始まれば明らかになるのでしょうが、今、フセインは俳人にされつつ
あるかも知れませんね。
まともな証言ができないように。
麻原がやられたように。
>>で、そのスンニ派の多くは反米だし、
>>シーア派も米軍の撤退を求めているではありませんか。
>イラク国民がアメリカ軍の撤退を求めるのは理解できますが、
>それは少し虫が良過ぎます。
そりゃあ、毎日毎日米軍に虐められているのですから撤退を求めるでしょう。
>アメリカはフセイン体制を打倒する上で、血を流したのですから、
イラク国民の多くも血を流したのですよ。
アメリカだけが犠牲を払ったわけではありません。
>イラク国民はその対価を支払わなければなりません。
イラク国民はアメリカに頼んだのですか?
米軍でフセインをやっつけてくれと。
頼まれもしないのにやってその対価を払えも無いでしょう。
それはおせっかいってもんですよ。
>それが親米という政治体制を取る事でしょう。
ご褒美ってやつですか?
イラク国民にそこまでする義理は無いでしょう。
(ああ、やっぱり不毛感が出てまいりました。)
>アメリカあっての民主化という事を忘れてはいけません。
米軍の下でないと民主化はできないのですか?
>>スンニ派は石油利権をシーア派とクルド人に押さえられてしまい
>>アメリカに安く石油を売る事を警戒しているでしょう。
>>親米政権はイラク国民を貧しくするという見方が優勢なのではありませんか?
>親米政権は大体豊かでしょう。
>日本、韓国、台湾、クゥエ−ト、サウジアラビア、(昔の)イラク、
>どの国も軍事的な負担が減り、経済活動が活発になって国力が増大しています。
アメリカは自立できないようにしておいて、自らの資本が儲ける市場として
それらの国を利用しているだけです。
これまでの親米政権は元々比較的豊な国々を親米化していっただけですよ。
反米政権に対しては経済封鎖とかあらゆる手段でアメリカが貧しくさせたのですよ。
軍事的負担の問題よりもアメリカが市場として管理してきた事の問題の方が大きいです。
>逆に反米政権は、どこも貧乏です。
反米だからより貧乏にさせられただけです。
しかし、イラクの場合は親米政権になったとしても反米派も根強く残ると考えてアメリカは国力を低下させようとするでしょう。
一部、アメリカの傀儡の買収には金を多く投じるでしょうが。
アメリカと取引しなければ経済が成り立たないようにするでしょう。
アグリビジネスの話読まれましたか?