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(回答先: 爆弾で混乱させ逃走図る? 人質数、当局情報操作か(産経新聞) 投稿者 愚民党 日時 2004 年 9 月 05 日 05:15:19)
先に今回のテロ集団はチェチェン人自爆要員とプロの傭兵の混成部隊だと推測したが、当たったようだ。となると、このプロの傭兵はやはりモサド=CIA=MI6の線で送り込まれた殺し屋である可能性は相当あるのではないか。この殺し屋連中は可哀相なチェチェン人(*下記)を自爆させ、小学生を人質に取るような文字通りの「人間の屑」でおまけに爆発のどさくさに紛れて被害者のふりをして逃走しようとしたのである。人間もここまで落ちることができるのか、という限界を教えてくれる話だ。
逃走したテロリストの一人は地元住民に見つかって、殴り殺されたそうであるが、実に小気味のいい話だ。スイス銀行に振り込まれた報酬も受取り手がなくなって放置されているのかな?
*)
チェチェン人の女性ゲリラは未亡人になると、死んだ亭主の実家に隷属し、タダ同然でこき使われ、そのたま生活費が足りず借金の山(といっても概ね900ポンドほど)をこしらえてしまうケースが多く、自爆すると軍閥が借金を肩代わりしてくれるのだという。彼らはたかだか20万円くらいのカネのために自爆を余儀なくされているのである。またレイプされてその現場をビデオに撮られて脅迫されているケースさえあるそうだ。チェチェン文化ではかつての日本と同様レイプされた女性は恥をかかされたので死んで禊ぎをすることが要求されるのだという。
(以上4/Sep/04 Daily Mail情報)
それにしてもなぜ軍閥がそんなカネを払えるのか、カスピ海の資源を狙った英米のその筋から資金が出ているに決まっているではないか。ようするに信じられないほど薄汚いビジネスなのである。チェチェン人は失業率50%でロシア軍に住居も何も破壊されて自暴自棄になっている上に、上記のような経緯で自爆させられているのである。虐殺された子供たちも可哀相なら、虐殺する側もこんな悲惨な状況なのである。全くやりきれない話ではないか。