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(回答先: Re: イラン攻撃のための環境作りであろう 投稿者 長壁満子 日時 2004 年 8 月 20 日 18:28:19)
異論半論さんの言うとおりで、情報を模索し、知識を充実し、思考力を磨いて真相を暴露しまくるしか対抗するすべはありません。「きちがい帝国」などの激越な言葉は本人が意図する百分の一のインパクトもありません。こういう工夫のない決まり文句は昔の過激派の「我々わ〜、官憲のイヌを殲滅すべく〜」などの幼稚なシュプレヒコールと全く同じで、繰り返せば繰り返すほど聞いている方は耳にたこができて、フィルターにかけて聞くようになります。最後は右の耳から左の耳に抜けてしまって、何の効果もないという状況に相至ります。
よく考え抜かれた概念が抑制の効いた言葉で語られるとき、聴衆を感動させる場合も、教宣する場合も、扇動する場合でさえ最も大きな効果を発揮するのだと思います。
永田洋子のできそこないみたいな感情的かつ過激な言動は投稿者の品格を疑わせるだけです。さらに言えば「殺せ!」などの言葉は、官憲が阿修羅のようなサイトを弾圧する上での口実を与える危険性さえあると見ています。もっと読んでいる側が温かみを感じられるような投稿が期待できないものかな、と思いますね。特に「生活者の視点」を標榜している長壁さんからは。