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(回答先: Re: 公安向けにいっているのではありません 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2004 年 8 月 21 日 17:23:41)
＞永田洋子についても人によって色々な受け取り方があるのはやむを得ませんが、無抵抗の男女を縛り付けてリンチして殺す、私の目から見れば、コメントに値しないような卑劣な行為、人間以下の行為としかいいようがありません。あなたが永田洋子をヒロインのように持ち出すのは本当におぞましいことです。
戦争屋は嫌いださん、もしかして、日本からかなり長く離れていらっしゃるので、日本語読解力が少し落ちてますか。
わたしがいつ、永田洋子をヒロインにしてますか。不思議ですね。私はでんでんさんが解説してくれて、また、あなたが上記のような酷い表層的な場面のみを解説してくれて、「ぞ〜〜っ」としています。
私にはせいぜい、彼女は、学生運動の一時期の、歪んだ青春群像くらいにしか思っていなかったのです。たとえば、権力に殺された樺美智子氏も小林多喜二も、時と場を間違えばを殺される側でなく、正当防衛上、また、ブッシュがいう「先制攻撃」をする側として権力側の人間をあやめたのかもしれない。
と、まあ、こんなことをかんがえてました。ただ、テレビにうつる彼女は、私の記憶にあるイメージは、やたら、女の性を誇張され、酷く怖い怪物のように演出されていると。一般の事件でもいえることですが、犯罪者がより犯罪らしく描かれるのと同じように。
私の性格ですが、私は、権力より、対するものの方に真実があると思う人間です。強者より、弱者。ですから、フセインバッシングも金正日バッシングも、私には、「そればかりではないでしょう」と、違う視点を探してしまいます。
たとえば、イラク人を、拷問虐待する米軍の女兵士と永田洋子を比べた場合、わたしは、どっちもどっちと考えません。かたや、権力に追い詰められ、八方塞の中、混乱していったもの（だからといって、仕方が無いなどとは考えません）と、最初から権力の手足として組み込まれたものの違い。
私は結果でのみの判断はしません。そして、今ある情勢の上に胡坐を書くことを嫌悪します。戦争屋が企むおぞましい殺戮を「仕方がない面もある」などと、ぬけぬけというあなたの人間性に、げんなりします。加害意識の無い人間には、自らが権力の一部に成り下がっていることさえもきづかないのですね
あなたは、私の文章を誤解していないのであれば、「戦争屋は好きだ」さんのほうがぴったりとくる名前だと思います。
それと、３度も投稿してしまったのは、私のミスでした。申し訳ないです
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。