http://www.asyura2.com/0403/dispute18/msg/844.html

著作権法第32条は「公表された著作物は、引用して利用することができる」としています。この規定に基づく引用は広く行われています。

私のサイトである「株式日記と経済展望」に対して、さる方から他人のサイトの引用コピーや雑誌記事の引用コピーは著作権の侵害だとからまれてきました。

それに対して私は以下のように反論いたしました。

インターネットにおける引用権と著作権について　
ネットに公開されたサイトは公共財として自由に引用できる

http://www.asyura2.com/0403/dispute18/msg/840.html

雑誌記事と著作権について　著作権法第32条
「公表された著作物は、引用して利用することができる」

http://www.asyura2.com/0403/dispute18/msg/844.html

新聞記事の見出しには地裁の判例によると新聞社の著作権にはならないようですが、ニュース記事の丸ごとコピーしただけの投稿には新聞社側から著作権の侵害と訴えられる恐れがあります。それに対してたとえ数行でも自分の見解を書いておけば著作権法３２条の引用権の引用であると対抗できます。

他人のサイトのコピーでもよく無断引用お断りのサイトがありますが、きちんと引用元を明示してリンクさせておけば著作権の侵害行為にはなりません。もちろん新聞記事と同じく自分のコメントをつけておけば引用権を主張できるからです。

◆引用した分量についてコメントがありましたが、これは主観の問題であり、私が引用するのに必要だからと判断したから使用したものです。

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• 著作権法の正当な範囲を無視していますね 東風吹かば 2004/9/24 01:09:12 (1)
  • 政治的な論文で著作権の名の下に、盗作だの違法だのと私を脅迫してくるのは、自由な言論活動の侵害だ！ TORA 2004/9/24 10:22:40 (0)

　

　

　

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