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民主党と社民党の連携強化が望み薄になってきた。参院選での勝利を受け、民主党が次期衆院選での選挙協力などを模索しているのに対し、二大政党化の流れに埋没したくない社民党は独自色を強める方向に傾いているためだ。
「社民党が候補者を立てたことで我々が敗れた選挙区もある」。民主党の岡田克也代表は参院選の直後、自民党を突き放せなかった理由の一つに社民党との競合を挙げた。
両党は労組など支持層がかなり重なるが、選挙区で共闘したのは秋田、新潟、大分、沖縄だけ。山形、富山など社民候補の得票が民主候補に上乗せされていれば自民候補に競り勝てた選挙区もあった。
だが、社民党は改憲阻止を掲げる福島瑞穂党首が参院選で議席を維持。「野党共闘は大事だが、二大政党制の問題もある」と語り、民主党との共闘には消極的だ。岡田氏の競合発言を聞いた社民党幹部も「協力を拒んだのは幹事長時代の岡田氏。社民党はもっと候補を立てていれば比例代表での得票が300万台に乗り、三議席に手が届いた」と反発した。 (07:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20040719AT1E1601318072004.html
どうも福島党首は社民党の置かれた状況を把握できていない様子ですな。