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http://homepage1.nifty.com/fumitoyo-u/jyoseikin3.htm
(1995年から2003年の合計)
自民党 1315億円
民主党 501億円
社民党 256億円
公明党 196億円
共産党 0円
その他 540億円
合計 2808億円
ちなみに2003年に貰った額は・・・
自民党 153億9,700万円
民主党 96億8,200万円
公明党 29億3,000万円
社民党 16億8,600万円
共産党 0円
以上見て頂いたら解ると思いますが、すごい額ですよね。この制度をまず無くすべきだと思います。
政党助成金は、政党助成法という法律のもとに成り立っています。「政治の浄化」を掲げて1995年から実施されている物です。それから9年になります。今までの合計額が何と約2808億円にもなるのです。
政党助成法第4条では「国は、政党の政治活動の自由を尊重し、政党交付金の交付にあたっては、条件を付し、又はその使途について制限してはならない」とあります。要するにその使い道に制限はなく、政党の裁量に任せられているというのです。
飲食代・人件費・テレビのコマーシャル代・・・等々使い方は勝手放題と言うことです。自民党のある幹事長は携帯電話のストラップを5,000個(173万円相当)買っていたそうです。
以上しんぶん赤旗を参考にしました
まぁ、なにはともあれこの政党助成金法が出来たときは立派な名目があったに違いありません。私もハッキリ言ってこのような制度が1995年に実施されていたというのは知りませんでした。国民のほとんどの方がその内容を知らないと思います。知らないところで国民の税金が湯水のように遣われているのです。「痛みを我慢しろ」とか福祉・教育・医療の予算カットで国民の生活が益々窮地に立たされてきているし、、リストラ・失業においてはもう生活すら出来ない状態に追い込まれます。
国民に痛みを我慢しろと言うのなら、まず政党助成金の廃止をするべきだと思います。そしてそれを福祉・教育・医療の予算にあてれば少しでも良くなるのではないかなぁと思います。
皆さんはどう思われたでしょうか?
2004年01月01日(木)ゴンゴリオgongorio