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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040913-00000233-kyodo-soci
精神疾患と確定できず 小6事件の女児精神鑑定
長崎県佐世保市の小6女児事件で、殺人の非行事実で送致された加害女児(11)の精神鑑定の結果、人間関係を築く能力などに発達の遅れがみられるものの、医学的治療を要する精神疾患などと確定診断できる顕著な症状はなかったことが13日、分かった。
鑑定書は女児の更生を図るための指針として、6日に長崎家裁佐世保支部に提出された。
鑑定は家裁の依頼を受けた精神科医らが担当。面接や心理テスト、脳波検査などの結果、他人への共感性やコミュニケーション能力など、社会生活を円滑に進めるための能力に欠けていると判断された。また感情に乏しさがあることが指摘された。
その上で、事件前後の行動や過去の成育歴などもあわせて検討した結果、精神面のはっきりとした障害は確定できないと判断された。
(共同通信) - 9月13日22時49分更新